呉バリアフリーツアーセンター
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呉バリアフリーツアーセンターの活動状況や、呉市内の観光バリアフリー情報を掲載してきます。

旅支度のすすめ

2018年05月31日 19:10   呉バリアフリーツアーセンター
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みなさん、こんにちは。瀬戸口です。なんだか蒸してきましたね。
高齢だったり、ハンディがあると梅雨の時期は動きにくいものです。
けれども、梅雨が明ければ楽しい夏はすぐそこに。
旅支度を始めるにはぴったりの季節です。

1.行き先を決めましょう

国内ですか?海外ですか?海ですか?山ですか
行き先を決めたら準備は8割できたも同然です。

2.いつ、どのくらいの期間出かけますか?

せっかくなら、思い切って長期間の旅に出てみるのもひとつです。
いつもと違う場所で、土地のものを食べ、空気に触れる。旅の醍醐味です。

3.予算を決めましょう

ホテル・食事・アクティビティ・交通機関、お金の使い方もいろいろです。

いろいろありすぎて迷う、そんな時はお近くのバリアフリーツアーセンターへ
相談してみませんか?北は北海道から南は沖縄まで、全国各地で皆様をお待ちしています。

バリアフリーツアーセンターの全国ネットワーク
 http://www.barifuri.jp/portal/page/npo.html 



フラワーフェスティバルの夜間ライトアップを見に行ってきました

2018年05月07日 10:41   呉バリアフリーツアーセンター
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こんにちは、瀬戸口です。月曜ですねぇ。皆様ゴールデンウィークは
いかがでしたか?瀬戸口は妻と一緒にフラワーフェスティバルの夜間ライトアップを
見に行ってきました。今日はその時の様子をご紹介します。
毎年、広島市の平和公園と平和大通りを会場に、
5月の3.4.5日で100万人を超える人が訪れる一大イベントです。

出かけたのは、祭り初日5月3日の夕方、薄曇りでした。会場周辺は交通規制もあったので、路面電車で移動。市内中心部は低床電車も多いので安心。
日没を過ぎ、通りの出店が営業を終えていたこともあり、歩きやすかったです。
来年は、詳細が分かり次第お知らせしたいなと思います。


写真をクリックすると別ウィンドウで拡大写真を表示します。
添付画像
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私を野球に連れてって

2018年04月18日 15:09   呉バリアフリーツアーセンター
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春ですねぇ、瀬戸口です。さて前回「花が咲いたら写真を載せる」と
言っていたのですが、先日うちの母が訪ねて来た折、植木鉢を見るなり
「これじゃ咲かない」ということで、別の花に植え替えてもらいました。

昨日は呉市二河野球場でプロ野球セントラルリーグの公式戦、
広島東洋カープと東京ヤクルトスワローズの試合が行われました。
結果は4-7でカープが勝利しました。昨日はあいにく雨模様の中のゲーム
でしたが、春の屋外球場で見る野球も気持ちの良いものです。 

広島東洋カープの本拠地、MAZDAスタジアムはバリアフリーな球場として
知られています。車いす席は合計146席、その他団体席の一部にも
車いすでの観戦が可能な場所があります。
見晴らしもよく、思いのほかグラウンドを近くに感じることができます。

あと1ヶ月もすると、5月末からは交流戦が始まります。
北は札幌から南は福岡まで、 セリーグ球団のファンの皆様はもちろん
パリーグ球団のファンの皆様も広島にお越しの際は、
ぜひ呉バリアフリーツアーセンターにご相談ください。 



春のたのしみ

2018年04月05日 18:01   呉バリアフリーツアーセンター
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4月になりましたね。瀬戸口です。お花見されましたか?
私は妻と近くの公園で桜を愛でました。春は花の季節です。 
最近の楽しみは、鉢植えにしたチューリップの球根の
成長を見守る事です。

この球根は、昨年の春に夫婦で世羅町の農園にチューリップを
見にゆき、1本100円で持って帰ってきたものです。
芽と葉はどんどん伸びていますが、花はまだのようです。
咲いたらココに写真を載せる予定です。
今年は何を見に出かけようかな 



障害のあるひとにもスポーツの機会を

2018年03月20日 10:10   呉バリアフリーツアーセンター
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おはようございます、瀬戸口です。韓国平昌で行われたパラリンピックが
閉幕しました。次回夏季大会は2020年東京ということで、各所で障害者スポーツの普及が課題になっています。

3/20のNHKおはよう日本でも、障害のある人のスポーツをする割合が
他国と比較して低いことが話題となっていました。
http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2018/03/0320.html

おはよう日本でも挙げられていましたが、課題は主に三つ

・場所
・ひと
・お金

これらは、パラリンピックのような競技スポーツに限らず、障害のある人々の
スポーツ参加全般の課題といえます。もっというと、スポーツそのものだけでなく、障害のある人達のライフスタイルをふくめて考えなければ裾野は広がらないと
思います。

場所の問題は、「何かあると困る」と言われ
利用を制限されるほかにも、そもそも使える施設が少なく、あっても交通の不便な場所であることが多いのです。例えば、障害のある家族がスポーツをするといって
週一回、仕事終わりに片道一時間の送迎をするとか、毎週日曜日は丸一日
出ずっぱりとなると、ためらう方も多いのではないでしょうか。


「ひと」でいえば、スポーツを教えられる人が都市部に偏っているということが
あります。地方で言えばその多くが県庁所在地であり、教えてくれる人のところに出向くか、スポーツをしたいひとのところに来てもらうかになります。
そうするとおのずから、スポーツに触れられる時間は短くなってしまいます。


お金の面で言うと、競技スポーツに対する公的補助やスポンサリングの是非とは
別に、一般スポーツの面で言えば、交通費やクラブの会費などがあります。
これらを継続的に負担するには、安定的な収入が必要不可欠です。
障害のある人がスポーツに親しみ、継続していくには、

・身近にスポーツのできる場所
・暮らしの中に「スポーツをする」という選択肢をつくる
・収入を得られる環境を整えること

等を通して、障害のある人たちにとってスポーツを暮らしの一部にする
視点が必要です。

呉バリアフリーツアーセンターは、これからも障害のある人にもない人にも
いろいろな選択肢を、楽しい暮らしを一緒に考えていきます。