呉バリアフリーツアーセンター
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呉バリアフリーツアーセンターの活動状況や、呉市内の観光バリアフリー情報を掲載してきます。

呉高専「福祉工学」で構内バリアフリー調査をおこないました

2018年12月11日 16:05   呉バリアフリーツアーセンター
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寒いですね。瀬戸口です。さて、10日㈪に呉高専へ行き、構内バリアフリー調査に
参加してきました。前回3日「バリアフリーとは何か」という講義を瀬戸口が担当。
講義を受けて、学生さんに調査計画を立ててもらいました。
そして、車いすに乗っていざ調査へ。なれない車いすで構内をあちらこちらへ。

一枚目の写真。このスロープ、見た目よりも傾斜と長さがあります。
上り下りするのは結構大変。

二枚目の写真。駐車場。限られた敷地を有効に使いつつ、車いすでも
乗り降りしやすくするには、どうするか?知恵の絞りどころです。

三枚目の写真。ドアを開閉して部屋への出入り、これがなかなか難しい。
立ってる時と、座ってる時では力の入れ方が変わります。
力任せにあちこちぶつけると、建物も、車いすも、なにより人間も傷つきます。

車いすに慣れるのに一苦労の学生さん達ですが、
車いすの扱いに慣れたぐらいではまだまだ暮らしにくいのが
世の中です。開けづらい扉が閉ざすのは部屋の向こうにあらず。
たった一枚の扉が生きる喜びを閉ざすこともあるのです。
設備を付けたり、心がけるだけではバリアフリーにはならないというのは
そういうことです。次回は1月、学生さんの発表が楽しみです。


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今年も呉高専「福祉工学」の授業に参加してきました。

2018年12月04日 16:11   呉バリアフリーツアーセンター
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早いものでもう12月。まちのあちこちに見られるクリスマスカラーや
イルミネーションに気持ちが盛り上がります 。

さて、今年も呉工業高等専門学校専攻科の授業にお邪魔してきました。
12/3は、当センタースタッフの瀬戸口が「バリアフリー調査の計画と実施について」
バリアフリー研究会 代表 森 勝利氏が
「バリアフリー研究会の取組みと呉の街のバリアフリーについて」ということで
お話をさせていただきました。

瀬戸口は、一口に「バリア」と言っても、その在りようは多様なもので
日々の暮らしに大きな影響を与える。それゆえ、「バリアフリー」もまた
 生活全般に関わるものである。広い視野の下、専門知識と技術を生かし、
課題に向き合う力をつけてほしいという話をさせていただきました。

次週はバリアフリー調査の様子をお届けします。 


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食欲の秋…

2018年11月04日 11:29   呉バリアフリーツアーセンター
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みなさまこんにちは。瀬戸口です。呉地域もようやく秋が深まってきました。
思い返せばいろいろあった今年でも季節は巡る、ということで
食欲の秋がやってきました。そこでこんな話題です。

呉海自カレーフェスタ2018 開催

今やすっかりおなじみとなった呉海自カレー。
日夜厳しい任務に就く隊員さんの胃袋とココロを満たす
あの味をあなたもどうぞ

日時:平成30年11月18日(日曜日) 10時00分~15時00分
場所:海上自衛隊 呉基地係船堀地区

カレーの販売はもちろん、普段なかなか見ることができない
艦艇の一般公開もされる予定だそうです。

詳しくはこちら
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/67/curryfesta2018.html



旅先で災害から身を守るには

2018年09月26日 16:27   呉バリアフリーツアーセンター
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こんにちは、瀬戸口です。秋になりましたね。夏が暑かったのでホッと一息。
そんなことを思っていたら、台風24号がウロウロ。
台風21号の直撃を受け、関西国際空港の機能が一時失われ、
多くの旅客が足止めされました。
また北海道地震では、航空機や鉄道の運行ができなくなりました。

ということで、今回は「旅先で身を守る」ことについて考えたいと思います。

出発前 

情報をしっかり確認しましょう。最近では、公共交通機関が
前もって運行計画を発表することが増えています。
減便・行先変更・運休の可能性もあります。
行きだけでなく、無事に帰りつけるかも含めて
台風の接近や荒天が予想される場合、
旅行に行くかどうか検討しましょう。
旅行先から帰宅できず、日常生活に
支障をきたすおそれがある場合は
旅行を中止しましょう。

旅先で周りの支援を必要とする方は
必要な支援の方法と連絡先を書いた
ヘルプカードを持ち歩きましょう。

旅行中

必ず予備費を持っておきましょう(非常時の移動、宿泊地確保のため)
必ず旅行地の地元情報番組、ローカルニュースはチェックしましょう。
災害に遭遇した場合、まずは身を守ってください。
例えば、地震の際はまず頭部を守ってください。
商業施設・宿泊施設では、従業員の指示に従いましょう。
身を守る必要があるとき以外は、むやみに移動しないようにしましょう。

旅行は普段とは異なる景色、食べ物、事柄、人々と出会える喜びがありますが
いつもと違う、予想外のことがおきるリスクもあるものです。
無事帰ってこその旅行です。それでは無理をせず、楽しい旅行を 



災害と移動のバリアフリー

2018年09月18日 09:55   呉バリアフリーツアーセンター
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おはようございます。瀬戸口です。澄んだ青空に秋を感じます。今日は災害に伴う交通の混乱と、移動に困難を抱える人達について書いてみようと思います。

ここ何ヶ月かの間、日本各地で大規模災害が続いています。
6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、9月に入って台風21号、北海道地震。
これらの災害では、いずれも交通機関に大きな影響が出ました。
大阪地震で鉄道が止まり、橋を歩いて渡る通勤客の光景は衝撃的でした。

私は大阪地震のニュース映像を見て、災害で公共交通機関が長期間にわたって
使えなくなった時、どう生活を守るか強い不安を感じていました。
公共交通機関が長期間運休すれば、通勤手段がなくなり、収入を得られなくなる
可能性があるからです。大規模災害の際は、代行輸送・振替輸送が行われますが、
バリアフリーについてどこまで考慮されているかも、気になった点です。

果たして、7月豪雨では私の住む呉市でも各地で道路や鉄道が寸断され、
交通機能に大きなダメージを受けました。

交通機能の長期にわたるダメージは人々の暮らしに経済的にも、
社会的にも大きな影響を与えるのです。

平時における交通のバリアフリーは、低床バス・電車や
構内移動支援機器の普及など浸透してきていますが、
災害時の交通機関の復旧とそこに至るまでの代替輸送を確保する際に、
高齢者や障害者といった移動に困難を抱える人々の移動を
いかに守るかということが、今後大きな課題だと思います。

最後に、現在も復旧作業が続けられています。関係者の方々のご尽力により、
破損箇所の復旧や代替交通手段の確保が進められ、大変頭の下がる思いです。
感謝します。