一言コメント:
呉バリアフリーツアーセンターは、広島県呉市の「NPO法人呉サポートセンターくれシェンド」のスタッフが自主運営しているツアーセンターです。呉市内の観光バリアフリー情報の発信や、相談業務などを行っています。
法人事務の傍らで運営している小さなツアーセンターですが、たくさんの方に呉に来ていただくことができるように頑張っていきたいです。
こんにちは、瀬戸口です。先日、えちごトキめき鉄道の社長であられる
鳥塚亮さんのブログを拝見したところ、面白い記事を見つけました。
鉄印の旅がスタートします
https://www.torizuka.club/2020/06/23/鉄印の旅がスタートします%E3%80%82/
全国40社の第三セクター鉄道と関係会社が共同で行う取り組みで、
対象の鉄道会社窓口で「鉄印帳」を購入いただき
列車に乗って、駅を巡り、記帳料をお支払いいただいて
各社趣向を凝らした「鉄印」を集めようという企画だそうです。
何だか聞くだけでもワクワクしてきますね。欲しいな。
第三セクター、もといローカル線はそこに行かなきゃ乗れません。
鉄印帳の販売と記帳は7/10開始予定だそうです。
興味のある方はぜひ
あわせてこちらも御覧ください
日本旅行
https://www.nta.co.jp/news/2020/__icsFiles/afieldfile/2020/06/23/tetsuincho.pdf
読売旅行
https://www.yomiuri-ryokou.co.jp/kokunai/tetsuincho/
こんにちは、瀬戸口です。6月なのに暑いですね。
昨日は家族サービスでドライブに出かけてきました。
せっかくなので、車を停めて砂浜を歩いたら焼けました。
海に浸かっている人もいました。ちょっと早いような。
それでも時折吹く海風が気持ちよかったです。
今回出かけたのは、狩留賀海浜公園
http://www.kuresen.co.jp/karugahama.html
国道31号、JRかるが浜駅に近く、アクセス便利です。
個人的には車での利用をおすすめします。
屋外施設で気になるのはトイレですが、広い多目的トイレ完備
きれいで使いやすかったです。
まだシーズン前のせいか、出店もありません。近隣の店舗で
食べるものを調達するのがよいでしょう。なお、園内にゴミ箱はありません。
ゴミは持ち帰りましょう。
6月19日から、県をまたぐ移動の自粛が緩和されることになりました。
今年は学校の休校が長引いたこともあり、夏休みが短くなるおうちも多いかと
おもいます。まずは日帰り・近場のお出かけはいかがでしょうか?
こんにちは、瀬戸口です。毎日じめじめして暑いですね。
季節とともに落ち着いたかに見えるコロナですが、よく見れば都市部では
コンスタントに発症者が発生しています。観光・関連活動に再開の動きが
広まる一方、まだまだ自由には動き回れないという方も多いと思います。
3月なかばから、当面の感染予防策として
「不要不急の外出・営業」の「自粛」が「要請」されてきました。
『旬刊 旅行新聞』の5/25付けコラムで須田寛氏も、
「観光が不要不急だから自粛するのではない」
「観光は人間の本能に根ざす重要な文化経済活動である」とおっしゃっています。
観光、もっと広く「私たちと旅」の関わりについて考える時、
それは「自由」を求める歴史だったと思います。
おそらく最初の「旅」は食料や住処を求めての移動です。
時代が下って、布教・巡礼・交易の為に各地を旅する人も出てきました。
これも、どちらかといえば、「必要に迫られた旅」で、 お金もかかり
誰もが気軽に行けるものではありませんでした。
近代に入り、鉄道の発達・蒸気船や飛行機の登場によって、より多くの人が
旅に出られるようになりました。 現代は飛行機や船に乗るのも、スマホで
簡単予約、旅はここまで身近になりました。
もちろん、コロナの感染拡大を防ぎ私たちの健康で文化的な生活を守ることは
大前提として非常に大事です。その上で、「旅する喜びをすべての人へ」という
原点は忘れたくないと思います
こんにちは、瀬戸口です。まだ6月だというのに蒸し暑いですね。
不覚にも、寝ている間に熱中症になったようです。
次の日の夜は、寝る前にコップ3杯の水を飲むと無事起きられました。
直射日光がなくても、雨の日の閉め切った部屋は注意が必要です。
昨日所用で出かけたとき、店頭に並ぶわらび餅に季節を感じました。
店頭に並んでいるのも良いのですが、暑い中、くたびれた自転車や軽トラで
おじいさんが売りに来て冷たいわらび餅を出してくれるというのは
それだけで涼やかです。
目に青葉、山ホトトギス、初ガツオ。冷たい冷たいわらび餅
外出が思うに任せない日々が続いていますが、夏はすぐそこまで来ている
ようです。
こんにちは。瀬戸口です。私の職場では在宅勤務が一部解除となり、
電車通勤を再開しました。ホームに入ってきた電車をみると、乗客がギッシリ。
「3密」以外の何物でもありません。
さて、今回のコロナ感染症では都市部のオフィスワーカーを中心に
ウェブ経由でのオンラインワーキングが広がりました。
また、長引く一斉休校に悩んでいた教育現場でもオンライン学習が
模索されています。
すると、メディアなどでちらほら「障害のある人達も働ける」といった趣旨の
コメントが出たりします。オンライン化のメリットとして挙げやすいのでしょう。
確かに、そうした側面はあると思います。しかし今一つ釈然としないのは
オンライン以外の場面では、障害者を受け入れないのか、ということです。
コメンテーターはそこまで深く考えていないのかもしれません。
働く成人男女をモデルとして、それ以外の人々にとっては使いづらい
就業環境や慣行に手を触れることなく、オンライン化で障害のある人も
働きやすく、とは少々楽観的に過ぎ無責任にすら聞こえます。
学校教育も同じで、在宅オンライン学習の前では、
「学校に設備がないので障害のあるお子さんは受け入れられません」とは
言えなくなります。だからといって既存の設備や仕組みを
そのままにしてよいとはならないでしょう。
オンライン化が障害のある人の可能性を広げるとしても
「リアル」な社会の中で豊かで幸せに暮らしていくための
取り組みはこれからも大切なことだと思います。