一言コメント:
呉バリアフリーツアーセンターは、広島県呉市の「NPO法人呉サポートセンターくれシェンド」のスタッフが自主運営しているツアーセンターです。呉市内の観光バリアフリー情報の発信や、相談業務などを行っています。
法人事務の傍らで運営している小さなツアーセンターですが、たくさんの方に呉に来ていただくことができるように頑張っていきたいです。
毎日暑いですね。呉バリアフリーツアーセンター瀬戸口です。
春の桜も似合うけどやっぱり青い海が似合う、呉の季節がやって来ました(笑)。
センターへの問い合わせも増えてきて嬉しい限りです。
さて、毎度旅について取り上げているこのブログですが
今日のテーマは「薫り」について考えるのココロだぁ~(笑)。
旅先で強く印象に残るものといえば、
やはり美味しい食べ物やきれいな景色でしょう。
でも「薫り・匂い」も意外と印象に残ると思いませんか?
海と山と街
晴れの日、雨の日
それぞれの土地でいろんな薫りがします。
海沿いでは潮の薫り、細い路地に入れば、レンガ塀に苔の生す匂い。
広島県民としては、県外から帰ってきたとき
もみじ饅頭の甘い香りに「やっぱり(笑)」と思ってしまいました。
あなたの街はどんな薫りがしますか?
ポータルサイト「全国バリアフリー旅行情報」
http://www.barifuri.jp/portal/
にもいくつか掲載してありますが、
呉港からは松山港をはじめ
島しょ部方面への旅客船航路と
呉湾近郊の遊覧船が発着しています。
もはや呉の景色の一部ともいえる船なんですが、
意外と船に乗る機会って少なかったりします。
あなたが、前回船に乗ったのはいつでしたか?
せっかくなので、この夏は「船旅」楽しみませんか?
たまには「急がない」旅をどうぞ。
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梅雨の晴れ間に猛暑が続く呉市から
呉バリアフリーツアーセンターの瀬戸口が
呉駅前そごうで買った
石巻市の「塩アイス」を食べながらお送りしました。
このあいだまで気持ちがよかった海風が早くも熱を帯びてきました。
じっとしていては、ホントに「焼けます」。
じっとしていて暑いなら、動きましょう。
ということで今日は、
呉バリアフリーツアーセンター瀬戸口も
ひそかに計画中(笑)
夏の瀬戸内船の旅でした。
市民と呉市がよりよい街をめざして、
一緒に取り組む、「くれ協働事業提案制度」の
公開選考会が6月19日(日)開かれました。
選考の結果、呉バリアフリーツアーセンターも関わっている
「みんなにやさしい観光トイレマップ」事業が採択されました!!!
今年度も
前回、地元市民の方からも大変ご好評をいただいた
「トイレマップ」の増版をはじめ
トイレ案内看板の設置など
バリアフリー研究会、呉工業高等専門学校、
呉市都市計画課、観光振興課、公園緑地課
呉咲きヤマト会など、幅広い分野、多くの人と一緒に
もっとみんなにやさしく、安心して歩ける
呉の街を目指して活動していきます。
(写真は公開プレゼンの様子です)
呉バリアフリーツアーセンタースタッフの明神です。
広島県呉市のボランティア活動の拠点となっている『くれ市民協働センター』 に、バリアフリーツアーコーナーが設置されました。
全国のバリアフリーツアーセンターのパンフレットや、新聞記事、本などを集めてご紹介していただいています^^/
障がいを持ったかたも多く利用するセンターなので、多くの方に全国のやさしい旅情報を知っていただけると嬉しいです。
おはようございます。
呉バリアフリーツアーセンターの瀬戸口がお送りします。
前回の記事では、来年の大河ドラマ『平清盛』ゆかりの音戸の瀬戸をとりあげました。
そこで、今回は島しょ部観光を面白くする隠し味をご紹介します。
これは観光のコンテンツを作る上でも使えると思います。
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ここで、今日のタイトルです。地元の『市区町村史』を開いてみましょう。
ガイドブックには載らないようなエピソードや史跡の情報が満載です。
合併前の旧市区町村史でも面白いでしょう。
瀬戸口も島の歴史をひも解いてみました。
中でも面白いのは、
中世瀬戸内海の海賊衆です
彼らは瀬戸内海の交易路をめぐって
九州や四国をも巻き込みながら覇を競っていました。
時に応仁の乱や、大内氏と毛利氏が激突した
「厳島の合戦」でも、島の海賊衆が活躍しています。
今も番所や城跡に、また、土地の名前に
その面影が残っています。
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ふるさと、特に「田舎」と言われる地域の歴史をひも解くと
面白い発見に満ちています。
地域の歴史はもっと注目されてもいいと思います。
図書館に行って、市区町村史を読んでみませんか?
おすすめです。