松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

「武内さん」の夏祭りで松江の夏も終わりです

2017年08月29日 15:01   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。8月もあと2日となり、少し筒ではありますが秋の気配がしてきた松江市です。
最近では小学校でも夏休みが8月31日まででなく一週間早く始まるようになりましたが、31日にある夏祭りの最後を締めくくる松江市八幡町にある竹内神社の大祭があり、明日からは2学期が始まると同時に秋に入ると感じたものです。
この神社は、松江では「武内さん」と呼ばれて新車の交通安全のお祓いを受けたりする親しみのある神社です。31日の夜遅くまで何百軒の屋台が所せましと立ち並び神社のお参りよりもりんご飴やおもちゃなどを楽しみに夏休み最後の一日を過ごしたものです。

○平濱八幡宮武内神社メモ
住所
島根県松江市八幡町303
■電話番号
0852-37-0435
■コメント
【出雲國神仏霊場第十三番】
平濱八幡宮と武内神社は同じ境内にある。平濱八幡宮は出雲国最古の八幡宮といわれ、主祭神は應神天皇。武内神社の主祭神は武内宿禰命で、長寿であったことから延命長寿、病気平癒、交通安全の守護神とされる。武内神社大祭(8月31日)は、有名で「たけおっつあんまつり」と呼び親しまれ、夜を徹して行われる祭は大勢の参拝客で賑わう。
■アクセス
・JR東松江駅より徒歩約20分
・JR松江駅よりバス 日の丸「米子行き」で「竹内神社前」下車から徒歩約3分
・JR松江駅より車で約10分





石見銀山から瀬戸内ルートの最初の本陣が旅館になっています!

2017年08月29日 13:39   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。石見銀山は世界遺産登録から今年7月で10歳の誕生日を迎えました。地元の大森町では往事の佇まいを残す街並みを当時の大寒や豪商などになって大名行列ならむぬ当時の大森の銀山を支えた人々がゆったりと練り歩いたりと記念のイベントも盛りだくさんに考えられているそうです。
さて、鎌倉末期に開かれた石見銀山は、江戸時代に最盛期を迎え、人口も約20万人に達したといわれています。
そのため、銀や生活物資の輸送のための道路が四方に開かれていました。
その一つである銀山尾道街道があります。やなしおの道の歴史は古く、正平9年(1354年)の文書にもその記述が見られていますが、徳川氏が銀山を支配した慶長年間からは、この道は大森からの産銀輸送のため初代石見銀山奉行大久保長安の指揮の下に「官道」として整備が行われました。
かつてはこの地の庄屋でありまた、本陣として江戸から天領をを治めた大寒もこの本陣に宿泊した銀山街道 江川河畔の宿 「亀遊亭」は、石見銀山から銀を運んだ銀山街道が中国一の大河「江の川」と出会う地に幕末の本陣でもあった江戸時代の庄屋屋敷をそのままに今に残すたたずまいの宿です。
格調高い庭園とそれに続く江の川の絶景・・・四季折々の山の幸・川の幸伝承の味とともにくつろぎ出来る宿です。
客室は5室ですがご主人の計らいで2組の宿泊客しかとらないといいます。静けさを満喫出来なくなると言う気持ちからだそうです。また、近くには来年3月で廃線となる三江線の粕渕(かすぶち)駅もすぐそこにあり、時々は関東、関西からの観光客も宿泊するそうです。

旅館名「亀遊亭」
住所 〒699-4621
島根県邑智郡美郷町粕渕340
TEL 0855-75-1245
FAX 0855-75-1246