松江/山陰バリアフリーツアーセンター
総アクセス数:22344730
今日のアクセス数:15732
昨日のアクセス数:16703

松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

雷電と稲妻雲の抱えなり

2026年07月14日 10:20   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(0)

アリア@矢野です。

大相撲が大人気で、15日間の入場券は、既に売り切れ状態のようです。

「雷電と稲妻雲の抱えなり」。
何やら荒れ模様の空を詠んだような川柳ですが、相撲好きには
ピンとくるに違いないと思います。

雷電為右衛門と稲妻雷五郎。
ともに江戸時代後期に活躍した強豪力士として歴史に名を残しています。
「雲」とは雲州松江藩を指しています。

相撲好きの藩主が強い力士のパトロンとなることで、藩の力を競い合った時代です。
松江藩も、大名茶人・不昧(ふまい)公として知られる松平治郷(はるさと)らが
熱心だったといわれています。

19世紀初頭の番付では、西方の幕内上位6人を雲州力士が独占していたほどだそうです。
雷電は横綱になることはありませんでしたが、21年にわたる力士生活で勝率9割6分以上と
無敵を誇りました。
第7代横綱となった稲妻も幕内16年で負けはわずか13だったといいます。

相撲は、今も昔も人気のスポーツだったようです。
藩で抱えるのですから、相当の費用がかかったに違いありませんが、
それよりもお抱え力士が他藩の力士に勝つことの方が鼻高々の方を選択しているのは、
現在の企業スポーツに似ているような・・・。



縁結びの神様としじみの意外な共通点がありました!

2026年07月08日 10:09   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(0)

アリア@矢野です。松江市では、梅雨本番といったところでしょうか。
来週からは、気温が、30℃超えの日が続くようです。

出雲といえば、誰もが真っ先に思い浮かべるのが縁結びの御利益です。
実は、しじみと縁結びには、歴史的、文化的な観点から見ても非常に興味深い共通点が存在します。
しじみの貝殻は、対になる殻以外とは決して合わさることがないため、
古くから夫婦円満や良縁の象徴として扱われてきました。
また、しじみに豊富に含まれる栄養素が身体の芯から活力を呼び起こす力は、
新しい一歩を踏み出すための内なる準備を整えてくれます。
良きご縁というものは、万全の体調と清らかな精神に宿るものです。
出雲の神様としじみの関係は、単なる歴史の記述に留まらず、
現代を生きる私たちが心身ともに健やかに、そして良き縁に恵まれて生きていくための知恵として、
今もなお息づいているのです。

良縁に恵まれたい方は、シジミ汁は欠かせないものですので、必ず食してくださいね!



6月末になると神社に現れる「巨大な輪っか」の正体は?

2026年07月07日 10:55   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(0)

アリア@矢野です。やっと全国的に梅雨入りした模様ですね。

松江市でも今週は、ずっと傘マークがついています。


6月末になると神社に現れる巨大な輪、その正体は皆様もよ~くご存じの「茅の輪」です。

「茅の輪」と呼ばれるもので、茅(ちがや)という草で編んだ輪のことですね。

半年の罪や穢(けが)れを祓(はら)う「夏越の祓(なごしのはらえ)」の風習を、記ます。

6月30日に行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」という神事のために、
6月後半ごろから神社の境内に設置されます。
茅の輪をくぐることで罪や穢れを祓(はら)えるとされるため、「茅の輪くぐり」とも呼ばれています。

茅の輪は、日本神話に登場する蘇民将来(そみんしょうらい)が、スサノオノミコトから
「茅の輪を身につければ疫病から免れる」と教わり、その通りにしたところ難を逃れたという故事に由来します。

ところで、「夏越の祓」とはどんな行事なのでしょう。

1年のちょうど半分にあたる6月末に、それまでの半年で知らず知らずのうちに犯した過ちや
心身の穢(けが)れを祓い清める行事です。

日常生活の中で生じたさまざまな罪や穢れを祓う「大祓(おおはらえ)」が、毎年6月末と12月末に行われます。
6月末のものを「夏越の祓」、12月末のものを「年越の祓」と呼びます。
前半を無事に過ごせたことに感謝し、後半の無病息災を願う、季節の節目の大切な神事です。

それでは、茅の輪はどうやってくぐるのでしょうか?

一般的には、左まわり→右まわり→左まわりと、8の字を描くように3回茅の輪をくぐります。

1.茅の輪の前で一礼し、「水無月の 夏越しの祓する人は 千歳の命 のぶというな
り」と
唱えながら左まわりにくぐって茅の輪の前に戻ります
2.再び一礼し、同じように唱えながら右まわりにくぐって戻ります
3.もう一度一礼し、左まわりにくぐって戻ります
4.最後に一礼してくぐり抜け、そのまま神前へ進んで参拝します

作法は神社によって異なる場合もあるので、近くに説明書きがあればそれに従いましょう。

半年の節目に心と体を整える「夏越の祓」。
お近くの神社に足を運び、清々しい気持ちで後半を迎えてみてはいかがでしょうか。