松江/山陰バリアフリーツアーセンター
総アクセス数:24094447
今日のアクセス数:7972
昨日のアクセス数:10601

松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

日が沈む聖地出雲に来てみませんか!

2026年10月22日 10:10   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(0)

アリア@矢野です。


皆様、神々しい夕日で癒やされに来ませんか!

「今日の夕日予報は『100%』。最高の夕日が見られそうですよ。」

2017年に認定された日本遺産「日が沈む聖地出雲」は、
23の構成文化財で語られます。
核となるのは、出雲に息づく「夕日への信仰」だ。

古事記の「国譲り神話」の舞台「稲佐の浜」をはじめ、出雲の海岸線は、
神々の国への入り口と考えられてきました。

日が昇る伊勢に鎮座する伊勢神宮(三重県)が日本の昼を守っているのに対し、

日が沈む出雲・日御碕に鎮座する日御碕神社の「日沈宮(ひしずみのみや)」は
「日本の夜」を守っています――。
その独自の文化は今もこの地に根付いている。

構成文化財の一つ、出雲日御碕灯台(国重要文化財)は1903年に設置されました。
石造りの灯台としては日本一の高さ43・65メートルを誇ります。

灯台の白い石肌が夕日に照らされる姿は、海と空の境界を守る道しるべのようで
格別と言われています。

灯台から海沿いに細い道を約10分歩くと、朱塗りの壮麗な日御碕神社が現れます。

天照大神(あまてらすおおみかみ)をまつる「日沈宮(下の宮)」と
素盞嗚尊(すさのおのみこと)をまつる「神の宮(上の宮)」からなります。

太陽神である天照大神を日没の夕日と結びつける点が出雲ならではないかと思います。

毎年8月7日の夕刻には、夕日の祭り「神幸神事(みゆきしんじ)」が行われます。

 
日御碕にある国の天然記念物・経島(ふみしま)ではこの時期、
数千羽のウミネコがひしめきます。
5月の連休明け頃には繁殖のピークを迎え、ヒナが誕生し始めます。

夕日に染まる空を親鳥たちが舞う姿はこの季節だけの特別な光景です。

日御碕は『自然からの贈り物』である夕日を一番美しい形で受け取れます。
自分自身と向き合い、心身を癒やす貴重なひとときをお過ごしください。 


日御碕ビジターセンターは午前9時から午後5時まで開館(入館無料)。
出雲日御碕灯台の参観は午前9時から午後4時半(土日祝は午後5時)まで。
正午から1時間は休業、中学生以上300円。
日御碕神社は参拝自由。経島のウミネコは遊歩道から随時観察できます。