松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

市民や観光客のまちあるき促すために「松江茶の湯巡り」を製作されました!

2018年06月01日 15:00   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。私のパートナーのハダルくんは真っ黒のラブラドールですので、お昼休みに事務所の回りを散歩するとすでに頭が暑くなって帰ったらお水をガブガブとおいしそうに飲んでいます。まだ、夏本番ではないのに・・・。
松江市では、没後200年を迎えた松江松平藩7代藩主の松平治郷(はるさと)(号・不昧(ふまい))のイベントやそれにまつわるお菓子などで、松江中が一色に染まっているイメージになっています。
さて、今回は、抹茶を使ったメニューをまとめた冊子「松江CHAnoYUめぐり」が発行されたという話題です。
松江市が、抹茶や抹茶料理を楽しめる市内飲食店の情報を載せた冊子「松江 CHAnoYU(ちゃのゆ)めぐり」を製作しました。松江に茶の湯文化を広め、今年没後200年を迎えた松江松平藩7代藩主の松平治郷(はるさと)(号・不昧(ふまい))を顕彰する「不昧公200年祭」に合わせて企画。市内の旅館やホテル、松江城周辺の観光施設などに配布し、市民や観光客のまちあるきを促すもくろみのようです。
この冊子を1万部製作。「お店で抹茶」をテーマに編集し、33店舗を掲載しました。抹茶の提供店をはじめ、抹茶を使ったスイーツやパンを味わえるカフェやパン店、創作カクテルが楽しめるバーなどを豊富な写真入りで、5分野に分けて紹介。気軽に抹茶に親しめる松江を観光客にアピールする内容に仕上げました。
冊子に掲載店舗は店先に、メニュー提供の目印として、不昧公200年祭のロゴが入った旗を掲げるとの事です。
冊子には、市内の和菓子店が治郷にちなんで考案した和菓子「不昧菓」や、松江歴史館など市内各地で開催される記念企画展に関する情報も載せました。
松江市では、8月までに、今回網羅できなかった店舗を取り上げる第2弾の冊子を製作する予定という事です。
松江観光の必需品かもしれませんね。

ご興味を持たれた方は、下記URLをご覧下さい。
茶の湯文化創造・体験 | 不昧公200年祭 特別サイト
https://fumaikou.jp/anniversary/a4



松江ぐるりがバス乗り放題!!

2018年06月01日 14:31   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。今日から6月ですね。いよいよ梅雨入り間近かという事ですが、昨日朝型の雨が止むとカラッといいお天気で少し外を歩いただけで汗だくになりました。
さて、今日は松江市が運営する松江市交通局が、30日、市内の観光地を巡るバス「ぐるっと松江レイクライン」を含む市営バス全線が2日間乗り放題になる乗車券と、観光施設への入場券などがセットになった3種類のバスパックの販売を始めました。
というのも、松江市が2016年に市民1万人に行ったアンケートで、回答者の48・9%が過去1年間に1度もバスを利用していないと回答したことから、バスパックの販売により利用者増を図るという計画のようです。
3種類のうち、同市八束町の日本庭園「由志園」の入園料と乗車券のセットは1600円(税込み)で、通常料金より560円安い。乗車券に加え、着物のレンタル料と、松江歴史館の入館料、同館内の「喫茶きはる」での抹茶と和菓子がセットになった「茶の湯着物語」は4800円(同)で、最大1810円が割引になります。「日本三大菓子処(どころ) 松江の抹茶セット」は、市内の菓子店6軒のうち3軒で抹茶とお菓子を楽しむ券と乗車券がついて2000円(同)で、通常より最大800円安くなります。
松江市交通局は今年度、前年度の2万人増の290万人の利用を目指しており、三島康夫局長は「観光客だけではなく、市民にも利用してもらいたい」と話し、今後は他のコースも計画していく方針を示しています。
この特別なチケットは、市交通局(松江市平成町)や松江テルサ(同市朝日町)で販売しています。バスを利用しての観光をお考えの方は見逃せないチャンスですね。

○問い合わせ先は
松江市交通局(0852・60・1111)へ。