松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
毎年松江の春を彩る催しとして定着した松江武者行列。
当初、4月2日に開催予定だった(3月11日の震災後に開催延期)行列が、
2011年10月29日(土)に、開催されます。
全国各地で行われる武者行列ですが、
松江の武者行列は行列途中の演舞など、芸術性や完成度が高いと評判の行列です。
山陰バリアフリーツアーセンター(プロジェクトゆうあい)も、毎年企画運営に携わっています。
当日は“着物を着て”、ぜひ松江にお越し下さい!
松江武者行列 2011
松江武者応援隊(松江武者行列を機に発足した熱き団体)
きもの都(まち)プロジェクト(松江を着物で彩る活動を行っている熱き団体。武者行列を機に発足)
松江武者行列 写真
6月3日から5日にかけて、
第64回全国盲人福祉大会(島根大会)が、島根県松江市を主会場として開催されました。
協賛事業として、松江/山陰バリアフリーツアーセンターでは、 大会に参加された皆様に松江を体感していただける「城下町“松江”を巡る2つのコース」の実施と、個別で松江市内を巡る方の対応を行いました。
大会の初日と、2日目、午前と午後のコースに、全国各地から多くの方に参加いただきました。
午前のコースは、松江城と、ぐるっと松江堀川遊覧船を巡る2時間のコース。
午後のコースは、八重垣神社、神魂(かもす)神社を巡る、縁結びと国宝を巡るコース。
松江市の観光ボランティアガイドさんの観光案内や手引きと共に、松江市内をてくてく巡りました。
半世紀に1回巡ってくる大きな大会に、関わることができて感謝、感激でした。
来年の開催地は「ちば」です。
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第64回全国盲人福祉大会 島根大会 が6月3日~5日にかけて、
島根県松江市の、島根県民会を主会場として開催されます。
全国各地から、約2,000人の視覚障がい者が島根にお越しになります。
会議や、式典などももちろんありますが、
旅行を楽しみに参加される方も、沢山おられます。(ほとんど、そうかも?)
島根県内の、旅行のコーディネートや、相談など、連日多くの方からご連絡をいただきまして、
調整に四苦八苦してきましたが、なんとか準備OK!?
明日からの大会を、無事に迎えることになりそうです。
今日も、さっそく青森から来られた方を、出雲大社観光へ!
先ほど、「ばっちりでしたよ!」と、嬉しいご報告をいただきました。
大会期間中は、天気に恵まれることを祈っている、この頃です。
松江/山陰バリアフリーツアーセンターの、川瀬です。
きょうされん(旧称:共同作業所全国連絡会)の第34回総会へ参加するため、
車いす使用者の友人と共に、上京してまいりました。
私は、2日目の夕方までは会議等で一緒でしたが、先に飛行機で帰松。
2日目の夜、3日目は、東京の「高齢者・障がい者の旅をサポートする会」さんにバトンタッチをしまして、東京旅行へとシフトチェンジとなりました。
こういう連携ができることが、全国ネットワークのいいところですね。
久保田さん、ありがとうございました。
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観光のご案内ー
これまで、様々な障がい当事者と一緒に松江市内を巡りましたが、
総じて皆さんに好評なのが、堀川遊覧船です。
個人的に交流のある、韓国江原道の方々20数名に乗ってもらったときも、
大変好評!で、朝に1週乗った後、夕方に「もう一回乗りたい」ということで、2週したことがありました。
※チケットは、1日券となっているので、何度でも乗れます。
堀川遊覧船は、松江城の周囲に張り巡らされている、内堀、外堀を1周50分かけて巡ります。
正式には「ぐるっと松江 堀川巡り」と呼ばれています。
好評の要因は、景色の良さ、船頭さんの楽しい語り口。
そして、航路に16カ所ある橋をくぐって進むエンターテイメント性が受けています。
ただ、くぐるだけでなく、非常に低い橋が数本あり、
その際、強制的に屋根が下がってきて、船底に這いつくばるような感じでくぐることになります。
日々城下町には「えー、まだ下がるのー!!??」という声が響いています。
車いす使用者や、足腰の弱った高齢者の方をはじめ、様々な障がいのある方も、
良く利用されるということで、定期的に講習会などを開いておられ、対応も安心です。
松江にお越しの際は、ぜひお楽しみください!
※各種障がい者割引ももちろんあります。
※最近「カップル貸切船」というサービスがスタートしました。
堀川遊覧船(バリアフリー情報)HP
てくてく山陰での紹介ページ
堀川遊覧船HP
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