呉バリアフリーツアーセンター
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誰もが楽しめる旅にするには?―旅行先を決める その1

2019年04月08日 11:06   呉バリアフリーツアーセンター
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おはようございます。瀬戸口です。
さて、今回も誰もが楽しめる旅にするには?と題してお送りします。
旅行に出かけよう、となった時まず考えるのは「どこに行くか?」だと思います
そこで今日は「行先」の決め方について考えてみます。


例えば、事業所や団体での旅行の場合、時期や予算が予め決まっている場合が多いと思います。その場合でも最初に考えるのは「行先」だと思います。

「どこに行こうか?」というアイデア出しの時には
バリアフリーにこだわらなくてもよいと思います。
けれども旅行地の決定に当たっては、参加者の興味関心や心身の状態に
気を配っていただきたいと思います。

そんなことは当たり前だ、と仰るかたもいるでしょう。
それでも改めて記事にするのは、
所属団体の旅行に行ったが、まわりのペースについていけなかった。
福祉事業所の親睦旅行に参加した。下車観光の予定地なのに
「バリアフリーではないので、バスで待っててください」と言われた
という相談が時折寄せられるからです。
そこで、これから何度かに分けて、考えていただきたいポイントをご紹介します。


その1.参加者にとって、その出発時間・帰着時間は適切ですか?


日帰り旅行の場合、現地での滞在時間は思ったより短いものです。
宿泊を伴う場合でも、初日と最終日はほぼ移動。滞在中の観光は宿泊地を
起点とした日帰り旅行と考えることができます。

例えば、出発を午前中、移動後昼食をはさみ、夕方までに帰ってくるとなると
出かける場所によっては、現地での滞在時間が一時間くらいしか確保できない事も
あります。

現地での滞在時間を延ばすには
●移動時間を短くする
●出発を早くする
●帰りの時間を遅くする

旅行会社のツアーで、早朝に出発して夜遅く帰ってくる事が多いのも
滞在時間を延ばすのが大きな理由です。これなら遠くに出かけながら、
ゆっくり観光できます。(但し、結構疲れます)

皆さんの団体、あるいは事業所の旅行を計画するうえで大切なのは何ですか?
出発時間
滞在時間
帰着時間

滞在時間を優先するなら出発・帰着時間を今までと変更するのも有力な方法です。
参加者が予め分かっている場合などは、事前に希望調査をするとよいでしょう。
出発・帰着時間を優先する場合は、ある程度範囲が絞られてきます。
出発・帰着時間が変更できない場合は、移動時間だけではなく、乗降やトイレ休憩
昼食の時間も考慮に入れることが重要です。

その2に続く