松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江・煎茶ビールが爽快です!!

2018年07月24日 10:33   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。23日は、暦の上では大暑という事で一番暑い頃とされています。通年、この時期に高校野球の県予選が実施されており熱中症で病院に搬送される応援団や選手が年々増えていますね。こちら山陰・松江市でも連日猛暑日が続いています。冷房の風邪が苦手な方にも命の方が大事ですので、エアコンの設置をおすすめします。
さて、不昧公没後200年記念「煎茶ビール」が発売されました。松平松江藩7代藩主の松平治郷(不昧(ふまい)公)の没後200年を記念し、県産の煎茶と麦芽を使った「松江茶ビール」が発売されました。ビールなんぞは、お茶替わりという酒豪の皆さまは少し脇に寄っていただいて話を進めます。
これは、お茶屋さん・ビール製造屋さん・お菓子屋さんの3社の協力によって完成しました。
中浦食品(松江市東出雲町)などが、観光客らが自宅で楽しめるようにと瓶ビールの開発を発案。ビールを醸造している石見麦酒(江津市黒松町)と、県産の煎茶を扱うお茶の三幸園(松江市学園南)が協力して商品化されました。
石見麦酒は抹茶、ほうじ茶など、加える茶の種類や、フルーティーな「ペールエール」や黒ビールの「スタウト」など合わせるビールを試した結果、爽やかな苦みと香りが生まれた煎茶入りのペールエールに決まったとの事です。
煎茶は70~80度の低温で煮出して渋味が出ないように工夫しているそうです。
アルコール度数は5・5%で、1本330ミリ・リットル入り650円(税込み)。JR松江駅の商業施設「シャミネ松江」内の中浦本舗など3店舗で販売されます。
この夏に松江に起こしの方は、お茶ビールを是非どうぞ!!