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ゆにふりみやぎ の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

松島へ -1-

2011年04月27日 13:38   仙台バリアフリーツアーセンター
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松島(海岸)は宮城県の沿海部では比較的津波の被害が少なかった地域で、TV等マスコミの取材でもあまり取り上げられることなく、それが逆に情報がきちんと伝わらなかった恨みがあります。
特に、観光情報はどうしても後回しとなり、現地へ問い合わせても断片的な内容が多く、それらを繋ぎ合わせて類推するしかないなど、もどかしさがつきまといました。
今般、ようやく松島への交通手段も一般的に利用可能となりましたので、これを機に現地取材を行い、松島の現状を何回かに分けてお伝えしたいと思います。

行ってきたのは昨日(4月26日)。

仙台から松島へのアクセスは
①仙石線で東塩釜経由松島海岸駅へ
②東北本線で松島駅へ
③車で国道45号線または三陸自動車道(仙台松島道路)を通り、松島海岸ICから144号線で松島海岸へ
の三通りありますが、今回は取材が目的なので迷わず①で行くことにしました。
なお、②は日中、上下線ともほぼ1時間に2~3本運行され、途中駅が少ないため各駅停車でも所要24分、乗り換えなしですから①よりはるかに有利なのですが、地味と言うか通常でも観光目的で利用する客はあまりいません。何よりも駅のロケーションが街外れで、仙石線の高城町駅に近く、海岸まで1.2Km以上あるのが最大の難点。
仙石線は今月19日に東塩釜まで延伸され、石巻方面への連絡バスが接続するようになりました。
暫定開業なので臨時ダイヤが組まれ、日中は1時間に3本ほど(朝夕は増発)。快速なし、各駅停車のみで青葉通駅から所要37分。
乗車券は駅の券売機で普通どおり目的駅まで購入します。バスの中で切符は買えません。SUICAは券売機でのみ利用可能。
東塩釜駅前広場がバスの発着場ですが、注意しなければならないのは、接続のバスは必ずしも電車の発着時間に合わせていないこと。東塩釜発は始発駅ですから、それ程待たなくてもバスに乗れますが、松島から帰るときは45号線の交通量に左右されるため、10分以上の遅れはザラで、スケジュールは余裕をもって臨みたい。それと、乗車は先着順で満員になり次第、後続のバスを待たねばならないこと。立ち席はありませんというか、運送法で禁止されているみたいです。
また、乗車場は改札のある駅正面西口ですが、降車場は東口となって利用客の動線が交錯しないよう配慮されています。
西口には障がい者・高齢者用のエレベーターがあり便利なのですが、通常運転再開時には松島海岸駅にエレベーターがないのは何とも皮肉。

本日のバスは行き・帰りとも「宮城交通」のハイデッカー車でした。乗降口は前方一箇所で幅が狭く、ステップ有、しかもL字なので、年配のお客様には結構きつい。
東塩釜駅には誘導案内係の駅員さんが何人かいらっしゃいましたが、松島海岸駅も含め途中駅にはバス停に駅員さんは出てきません。
と言う事で、車いすの方は単独でのバス乗車は無理。東塩釜では駅員さんのフォローが期待出来ても問題は松島海岸、同伴の介助者2名は必要でしょう。
因みに、東塩釜駅の駅員さんに尋ねたところ、これまで障がい者の方の利用はなかったとのこと。
よって車いすの方が仙石線で行く場合、東塩釜からタクシーを利用するのが確実(所要約12分、片道約2,500円弱)。

やはり、松島海岸への運転が再開したとしても、③の車利用が一番という事になりますが、それはそれで駐車場の悩みが・・・。
これについては次回記します。


※写真の説明
右:東塩釜駅西口のエレベーター
中:連絡バス
左:東塩釜駅東口、左手奥は津波で流されたスクラップの車




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施設情報更新しました (2)

2011年04月21日 18:57   仙台バリアフリーツアーセンター
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以下のバリアフリー施設情報更新しましたのでお知らせします。

更新内容

青葉通駅:ヘッドライン更新、情報追加
榴ヶ岡駅:ヘッドライン更新、情報追加
青葉城祉:ヘッドライン更新、情報追加
青龍山瑞巌寺:ワンポイントアドバイス追加
青龍山瑞巌寺 宝物館:情報公開
円通院:ワンポイントアドバイス追加
みちのく伊達政宗歴史館:情報公開
マリンピア松島水族館:情報公開
県庁ぴあ:情報公開
本丸会館:ヘッドライン更新
ずんだ茶寮:ヘッドライン更新、情報追加
勾当台地下駐車場:情報非公開に変更(注)

(注)「勾当台地下駐車場」は当初「二日町駐車場」と共に再開の情報があり、HPでも通常営業のようなインフォが出ていますが、実際確かめに行ったところ、安全上の理由で当分の間閉鎖とのことです。二日町駐車場の係のオジサンに聞いたところ、再開の目処は今の所立っていないとのことでした。


仙台は週末お天気が悪く、このまま桜が散ってしまいそうです。錦町公園トイレ前の桜載せておきます。情報ページ(トイレの項「錦町公園」)の写真は去年秋紅葉の季節でしたので。


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青葉城の今 -2-

2011年04月21日 17:52   仙台バリアフリーツアーセンター
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--つづき--

「本丸会館」と棟続きの「展示資料館」、付属する土産物店や飲食店も営業時間限定ながら一部を除き復活しました。巨大な一枚ガラスは流石にダメージを受け、シートでカバーされているのが痛々しい(写真右)。
今日の取材を元に、バリアフリー情報の「青葉城址」と「本丸会館」のワンポイントアドバイス等、更に情報を加筆しましたので、アクセス方法等ご覧下さい。


城内中心部にある「護国神社」は平屋造りもあって損傷もなく、境内は桜が満開で季節の移ろいを感じられずにおれません。
丁度あの時、仙台は断続的に雪が降りしきっていたっけ・・・・・。


城跡から眺める仙台市街は一見いつもと変わらない平和な風景ですが、そこに暮らす人々は、降って湧いた苦しみや悲しみを背負っていかねばならぬ宿命に決してくじけず、負けない気持ちを持ちながら生きているのだと改めて感じたことでした。


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青葉城の今 -1-

2011年04月21日 17:02   仙台バリアフリーツアーセンター
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仙台に居ながら、なかなか機会がなかった青葉城に今朝やっと行ってきました。
本来は、広瀬川大橋を渡って直進し旧大手門跡を左折、くねくねした山道を登って行くのですが、今回の地震で地割れや路肩が崩れ現在通行禁止(写真左は本丸跡から下り方向に登坂道を撮ったもの)。
他に別ルートが二つあり、今日は動物公園から龍の口渓谷に架かる八木山橋を通って、城裏手の「埋門」跡から駐車場へ。行ってみて分かったのですが4月中は駐車料金無料となり、何かトクした気分。
市街を一望できる展望台は柵がめぐらされて立入禁止(写真中・右)。かろうじて「正宗公騎馬像」と「荒城の月詩碑」周辺は入場できるようになりました。

--続く--


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新幹線リレー号

2011年04月20日 18:51   仙台バリアフリーツアーセンター
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新幹線乗り継ぎで仙台~福島間を1時間で結んでいる、通称「新幹線リレー号」と「臨時快速」は3種類の車両が導入されており、メインは583系と呼ばれるベテラン車両です。
1960年代後半に登場し、寝台/普通座席コンバーチブルのユニークな特急電車で、東北でも「はくつる」、「ゆうづる」等、永く親しまれ活躍しましたが、まさか今になって再登場するとは鉄道マニアならずともビックリです。
遅まきながら仙台駅に見に行きました(写真右)。
車高が制限ぎりぎりの高さなのは寝台のスペースを確保するためで、車内も天井がとても高くなっています(写真中)。天井左右の出っ張りは寝台の収容部。
しかしながら設計が40年以上も前なので、バリアフリーの配慮は全く無い為、通路の狭さ、トイレ、そして何よりも乗降口の狭さとステップは車いすの方にとって(怒)としか言いようがありません(写真左)。
リレー号にはこの他に721系500形も走っており、こちらは最新だけあって車内は低床式、優先席、車いすスペースを持ち、電動車いすにも配慮したバリアフリートイレを装備しているので、車いすの方がリレー号をご利用の際は是非JR窓口で接続車両確認の上、発着時刻をお決めになるのがよいと思います。
尤も、あと5日我慢すればの話ですが・・・・


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