松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

宍道湖の夕陽を世界に紹介したのは小泉八雲(ラフカデオ・ハーン)だった?! 

2023年11月15日 11:37   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。 

まだ、11月だというのに真冬のような気温の松江市です。

さて、このブログでも再三、紹介しています、文豪小泉八雲(ラフカデオ・ハーン)が世界に発信しなければ
日本でも有数の夕陽スポットに認定されていなかったという話題です。 
皆さま、ご存じのように八雲はアイルランド生まれです。
この国には日本ほど四季がハッキリとしていなかったのでしょう。
そもそも、四季の変化を求めて来日したと言われています。
しかも山陰の松江に縁があったのも偶然ではなかったのではないでしょうか。 
八雲が松江に来松した、明治23年ころの宍道湖は現在と少し様子が違います。
JR山陰本線より宍道湖側や白潟公園(県立美術館のあるところ)や松江宍道湖温泉街などは
昭和30年頃に干拓事業により新たに陸地となったところです。 
宍道湖南側の円城寺傍のそば屋さんからめでるのが一番いいと言っていたらしいですが、
現在は嫁島卸団地の建物があり見通せなくなっています。 
県立美術館から見る夕陽を八雲はどう評価するのでしょうね。 

当時、八雲は刻々と変わる夕陽が湖面に映る様を以下のように表現しています。 

私の前には広々として美しい湖が、柔らかい光でにぶくかがやいて眠っている。
…くすんだ濃い紫の靄が幅広くたなびき、朦朧とかすむ紫が更に中天(ちゅうてん)に向かうあたりは
薄く淡い朱やかすかな金色になり、それがまた仄(ほの)かにも淡い緑色を経(へ)て、青空の青さに溶けこむ。
/仄かに淡い夕暮れの色は五分ごとに変わっていく。
すべすべした玉虫色絹布(たまむしいろけんぷ)の色合(いろあ)いや陰影を思わせて
色という色が不思議なほどに目まぐるしく移り変わる。(小泉八雲『神々の国の首都』より、森亮訳) 



盲導犬ユーザーの旅の宿選びのポイントはこんなことからです。

2023年10月24日 10:53   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。
旅には最適な季節となりました。

私たち障がいをもつ者としては、一般の人よりいくらかの旅選びがあります。
現在は、障碍者差別解消法及び身体障碍者補助犬法の改正により、合理的配慮や入店拒否、乗車拒否などは、
努力義務から義務となっていますが、一般社会に浸透しているとはまだまだ言えない状況です。
特に宿泊施設では、人材不足により、合理化が進んできているのが現状です。
何といってもまずは、盲導犬の受け入れが可能かどうかが最重要なポイントです。
宿泊が可能だったとしても、盲導犬の排泄場所の確保や建物周辺でできるかどうかがもう一つの重要なポイントです。
次に、ホテル内を誘導してもらえるか、食事会場、食事のバイキング等の対応をしてもらえるか、
部屋の中の説明をしてもらえるか、また、急なハプニングや困ったときの相談や対応をしてもらえるかどうか、
以上の事からWEB上では詳細が不明で前もって電話で確認が必要になります。
ホテルスタッフに余裕がないと不可能になり、どうしても宿泊ん費用は、高くなる傾向にあります。
でも、宿泊費が少し高かったとしても気持ちの良い対応ならば、この次も同じホテル・旅館を利用したくなるのは、
人情ということです。
実際に私がそうだからです。
旅行の秋、味覚の秋を満喫しましょう!



まち歩きバリアフリー情報誌 てくてく日和山陰 第44号(2023年秋) ができ ました

2023年10月23日 10:09   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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まち歩きバリアフリー情報誌てくてく日和-山陰- 第44号(2023年秋)が完成しました!


今回の特集は「宿から楽しむ松江」と題し、バリアフリー化に積極的な松江しんじ湖温泉のお宿を特集しました。
その他、国宝松江城をもっと楽しむためのプランをご紹介。

てくてく日和はフリーペーパーで、中国地方の道の駅・山陰の観光案内所を中心に無料配布しております。
見かけましたらぜひお手に取ってご覧ください。
ウェブ版(PDF・Word)も準備中です。
できあがりましたらホームページにアップしますので、誌面を読むことが困難な方や遠方の方は、
ウェブ版をチェックしてみてください。

『てくてく日和 山陰』 特定非営利活動法人プロジェクトゆうあい

http://project-ui.com/social-business/barrier-free/hirori/#target



秋の松江城下で鼕行列が開催されました!

2023年10月17日 15:45   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。
松江市の秋を彩る伝統行事「松江祭鼕(どう)行列」が15日、秋空の下旧松江市内中心部で開催されました。
14町内・2団体の約1600人がそろいの法被で「鼕」と呼ばれる大太鼓を打ち鳴らし、
勇壮な音色を城下町に響かせました。
鼕行列は、直径1・2~1・8メートルの鼕を載せ、
ちょうちんなどで飾り付けた山車「鼕宮」が県庁前(松江市殿町)を出発。
約2キロ離れた白潟天満宮(同市天神町)まで笛とチャンガラの軽快なはやしや
「チョーサヤ、チョーサ」のかけ声に合わせ、踊るように威勢よく鼕をたたきながら練り歩きました。
道中は、松江大橋など5カ所で演舞があり、多くの市民や観光客が熱演に見入りました。
息の合った力強いばちさばきに大きな拍手を送り、写真や動画に収め、秋の風物詩を満喫したようです。
また、「山車によって調子が違い、町ごとの歴史の深みが感じられ、聞き応えがありました。
町内のお年寄りから若者への引継ぎは、数か月前から夜の練習で、おこなわれていました。
伝統のある行事は、こうして守られていますが、若者や子供の数が減少傾向にあるのが心配な面もありますね!



紅葉(もみじ)を狩ると言うのはなぜ?

2023年10月12日 10:23   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。
10月になり、やっと秋らしい季節となりました。
紅葉は、11月の終わりころでしょうか?
秋が深まり野山が赤や黄色で彩られると、その美しさに誘われて、紅葉狩りに出かけたくなります。
紅葉の名所は、昼間お日様を浴びて夜は冷え込み、水分も豊富。
3拍子揃った渓谷は、紅葉も見事です。日中の天気、昼と夜の寒暖の差、水分。
この3要素が関係しているからです。
日中の天気がいいほど赤い色素となる糖分が活発に作られますが、夜の気温が高いと
、昼間作った糖分を使って活動してしまうため、鮮やかな赤になりません。
ですから、昼間は日光が強くて夜になると冷え込む陽気だと、鮮やかな紅葉になるわけです。
また、乾燥しすぎて葉が紅葉する前に枯れてしまっては仕方がないので、適度な雨や水分も必要です。
紅葉の名所に渓谷や川沿いが多いのは、日当たり・夜の冷え込み・水分という3つの条件が揃っているからなんです。
ちなみに、明け方の最低気温が6度~7度位になると紅葉が始まり、およそ20日~25日後に見頃を迎えます。
こうした条件と照らし合わせながら、紅葉をチェックしてみるのも楽しいですね。

それでは、紅葉(もみじ)を狩ると言うのはなぜでしょうか?
紅葉狩りの「狩り」は、もともと獣を捕まえるという意味でつかわれていましたが、
やがて小動物や鳥を捕まえる意味に広がり、果物などを採る意味にも使われるようになりました。
さらに、草花を鑑賞するという意味にも使われ、「紅葉狩り」と呼ぶようになりました。
もともと平安時代の貴族の間で始まり、紅葉を見物しながら宴を開き、
その美しさを和歌に詠んで勝負する「紅葉合」が流行したそうです。
その後、江戸時代から庶民にも広がり、季節行事として定着していったのです。

実は、紅葉って鬼なのです。
「紅葉」という名の鬼女が、人の心を惑わせます。それは戸隠山に残るこんな伝説から来ています。
『戸隠山に「紅葉」という鬼女が住んでいました。
山を降りては村の人々を餌食にするため、時の帝が平維茂(たいらのこれもち)に鬼退治を命じます。
維茂が戸隠山に向かうと、美しい女たちが紅葉の下で宴を催していました。
維茂は女に誘われるがまま酒宴に加わり、いつしか深い眠りに落ちてしまいます。
この女たちこそ鬼女・紅葉とその手下。
罠にはまった維茂を前に、鬼女が本性を現したとたん、維茂の夢の中に神が現れ、お告げとともに神剣を与えます。
危機一髪のところで目を覚ました維茂は、神剣によって鬼女を退治し、戸隠山に平穏な日々が戻りました。』
鬼女・紅葉を狩るから「紅葉狩り」という説もあるそうで、紅葉の魅惑的な美しさを象徴しています。
また、このお話は『紅葉狩』という能の謡曲としても有名です。