松江/山陰バリアフリーツアーセンター
総アクセス数:21192825
今日のアクセス数:40288
昨日のアクセス数:29648

松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

松江市美保関町に伝わる関乃五本松節 (せきのごほんまつぶし)の由来

2026年05月14日 13:08   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(0)

アリア@矢野です。

今年も猛暑の兆しが早くも見え隠れしています。

この五本松なのですが、美保神社および美保関港の西後方の小高い丘陵地にありました。

元天然記念物の松でした。
民謡「関の五本松節」や五本松公園の名はこれに由来するものです。

伝承によると、この松はその昔、美保関の港に出入りする漁船や日本海航行の船の目印でした。
山の上に亭々 (ていてい) とそびえる 5 本の松は、沖合いからもよく見えたに違いありません。
その下には航行安全の恵比須さまを祀る美保神社もあります。

しかし、ある時、松江の殿さまが、美保神社参詣の途次、眺望のじゃまになるというので
1 本を伐らせてしまいました。

舟人たちは藩主の横暴を怒りましたが、どうしようもありません。
やり場のない怒りと、松への愛惜をこめてだれからともなく歌い出したのが
「ハー関の五本松、1 本切りゃ 4 本、あとは切られぬ夫婦 (めおと) 松」
という民謡関の五本松節でした。

しかしこの松も、戦後台風や松喰い虫により相ついで倒れたため、地元では 2 代目、3 代目を選定するとともに、
平成 9 年 (1997) 7 月初代五本松の一部を復元したモニュメントを設置しました。
「島根観光辞典 (島根県観光連盟発刊) より引用」




バリアフリー情報誌 美保関を特集

2026年04月28日 14:38   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(0)

盲導犬アリア@矢野です。

春本番の松江市です。

まち歩きバリアフリー情報誌てくてく日和-山陰-第54号(2026年春)が完成しました。
今回は「神秘的な港まち 美保関を歩く」とし、国譲り神話の舞台となった美保関を特集しました。
車いすユーザーが美保関灯台で景色を眺めリフレッシュしたり、
目の見えないリポーターが美保神社周辺を観光ガイドの方と巡ったり、
様々な切り口で紹介しています。
情報誌は中国地方の道の駅、山陰の観光案内所などで無料配布しております。
遠方の方向けに下のホームページにてダウンロード版も順次公開しますので、
春のお出かけの参考にしてください。
https://project-ui.com/social-business/barrier-free/hirori/



松江武者行列が4月4日(土)に盛大に開催!

2026年04月14日 10:29   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(0)

アリア@矢野です。

桜の花も散り始めている松江市です。

さて、松江城を築いた武将・堀尾吉晴らの入城を再現した「松江武者行列」が4日、
松江市中心部で執り行われました。
甲冑(かっちゅう)や打ち掛けなどに身を包んだ市民ら約200人が練り歩き、
見物客らが盛大な拍手で見守りました。

当日の午前中は雨が降り、開催が心配されましたが、開催時には、雨も上がりました。

武者行列は「国宝松江城 お城まつり」のイベントの一つで、今年で19回目になります。
この日は降雨を想定して、県庁前から松江城までの約200メートルの短縮コースとなりましたが、
沿道には多くの見物客が詰めかけ、熱心にカメラやスマホのレンズを向けていました。

堀尾吉晴や初代藩主・堀尾忠氏、奥方ら7人の役は今年1月にあった選考会で決定し、
その後は堀尾家の菩提寺の円城寺で、墓にお参りするなど演舞も練習し、
当日は、勇ましく揃って練り歩きました。

ほんとうに雨が降らなくて良かった!良かった!



松江の「ばけばけ」展、5月10日まで延長されます!

2026年04月01日 15:28   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(0)

アリア@矢野です。


27日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」を紹介するため、松江市殿町の
カラコロ工房で開かれている展示会(島根県、県観光連盟主催)について、県は
ドラマの効果を最大限に活用するため、
31日までだった開催期間を5月10日まで延長すると発表しました。
入場は、無料です。

展示会の名前は「連続テレビ小説『ばけばけ』展」。
出演俳優の全身パネルや衣装、小道具など60点以上を展示しています。
ドラマの世界を身近に感じることができ、来場者から「ドラマに出てくるスポットがよく分かった」、
「フォトスポットやパネルと写真撮影できて満足」などの声が寄せられているといいます。

昨年12月8日に始まり、3月22日までに4万4263人が来場。
1日当たりの平均来場者数は434人(休日719.7人、平日278.1人)で、
県観光振興課の担当者は「想定以上の来場者数」と話しています。

「ばけばけ」を巡っては、松江市内の周遊バスツアー「ばけバス~小泉八雲とセツゆかりの地を訪ねて~」も
3月に終了する予定でしたが、好評のため4~6月も運行させることがすでに決まっています。
県観光振興課の担当者は「放送終了後も一過性で終わらせずに、この展示会や『ばけばけ』ゆかりの地、
県内各地の観光地を巡ってほしい」と話しています。

松江にお越しの観光客の皆様は、旅行行程に入れてみられてはどうでしょうか!
きっとよい思い出になりますよ!ぜひ、「願います。」



「出雲弁は下等社会で使われる言葉・・・」と書かれた教科書があった!

2026年03月25日 15:37   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(0)

盲導犬アリア@矢野です。
今月末で、「ばけばけ」は、放送終了ですが、以下のような事件がありました。
学校では出雲弁NG!?でした。
「だんだん(ありがとう)」「ばんじまして(こんばんは)」など、
世代を越えて地域住民に親しまれている出雲弁です。
かつては出雲弁を標準語に直す「撲滅運動」とも呼ぶべき矯正教育が行われていました。
150年前の1873(明治6)年の学制発布と同時に始まった小学校の歴史を、
その中で、1888(明治17)年に出版された「出雲言葉のかきよせ」という本があります。
この本は1884(明治13)年に、教師が自主的に組織した島根県私立教育会が発行し
尋常小学校などで使われたと考えられる教本です。
出雲弁を矯正することを目的とし、内容は出雲弁の言葉を「標準語」にした内容が書かれ、
副読本として使われていました。

『出雲言葉のかきよせ』の内容は、こうです。
訛言の部、方言の部、甲乙の対話の三つの単元に分けられています。
本文では、我らが出雲弁を衝撃の言葉で表現していました。
「本書には雲州言葉と普通の言葉を比べて改良する目的があり、
雲州言葉(出雲弁)は下等社会で使われる言葉と知るべし」。
なんとも失礼な話です。
「下等社会」とはまず何かを問いたいところですが、とにかく出雲弁を使うことを
「恥」と思わせたい意図を強く感じるものです。

訛言の部では発音の矯正がテーマのようです。
出雲地方では「う」が「た」となまり、ウシのことを「たし」、ウサギのことを「たさぎ」と呼び、
「つ」が「ち」になまり出雲(いづも)を「いぢも」、松江(まつえ)を「まちえ」と
発音してしまうと例を挙げて発音の特徴を説明。
こういった発音の「誤り」を学び、「努めて普通の言葉を使うように」と呼びかけています。

方言の部では、言葉(単語)がテーマで、出雲弁の言葉とそれに該当する標準語が記されていました。
「転ぶ」の項では雲州では一般に「まくれる」と言い、例に挙げれば限りがありません。
出雲に観光に来られたら、数多くの出雲弁に遭遇されると思います。

「ばけばけ」でも島根県知事約の佐野史郎は、流暢に使っていますが、・・・。
どうなんでしょうね!