松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

「山菜は野菜ではない??」

2016年04月18日 14:10   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。春ランマンの松江市です。
さて、今日は「山菜は野菜ではない??」という話題です。
一般的には、人間が管理して育成している品種が野菜で、それ以外の自然に育成している食用に適するものが山菜でしょうか。また、食用に適さないものは雑草に大別されますね。
春の山には、生命の息吹がいっぱいです。取り立ての野草や山菜を天ぷらにしたり、おひたしにして食べるのは春の楽しみのひとつですね。
旬の食べ物?を求めて山菜取りが盛んになるのもうなづけます。私たちの体によいものですので、大いに山菜取りを楽しみたいものです。そしてうまく料理をして春を味わいましょう。
ところが、山菜は野菜ではありません。たまたまめずらしいので春の香りとして食しているだけです。多くは食べないことが無難です。もし本当にわたしたちの体によいものであれば、野菜として数百年前から食されているはずという説があります。多く食べれないため野菜になっていません。めずらしいといって多く食べないことだそうですよ。しかも生食は避けた方が懸命のようです。
言われて見ればそうですね。あのワラビやゼンマイもたくさん食べない方がいいそうです。ちょっと驚きましたね。
春の毒草はきついものが多いので気をつけて!!下さい。
山菜によく似ていて、間違えやすいものがあります。中には食べると命が危険に晒されるものがありますので、山菜採りに行く前に、しっかりと覚えておかなければいけません。
代表例としては、トリカブトです。日本に30種類以上あると言われているトリカブトですが、これはニリンソウやモミジガサによく似ていて、間違われやすいのです。キンポウゲ科の多年草で、観賞用にも栽培されていますが、山野に自生しています。舞楽に使う鳥兜に花が似ているため、この名前がついています。毒は特に根茎に多く含まれていて、体内に入ると、手足の痙攣、しびれ、呼吸麻痺に陥ります。この呼吸麻痺で命が危なくなります。
山菜採りは、気軽に行けるようで、実はそうではないのです。自分が間違って採ってきたもので、家族の体に異変が起こっては大変です。中には命の危険にさらされるものもありますので、注意が必要です。
これを機会に植物の学習を子どもさんと一緒にするのも良い課外授業になりますね。



家の軒先のツバメの巣作りは歓迎?!

2016年04月15日 11:35   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。
昨日の熊本県での地震でほ亡くなられた方のご冥福をお祈り致しますと共に被害になられた方々には一日も早く日常生活がもどりますように心からお祈りいたします。
さて、「家の軒先のツバメの巣作りは歓迎?」という話題です。
家にツバメが巣を作ることは、かつては縁起がよいと言われ、人々に歓迎されていました。しかし、近年は、糞が落ちることが嫌われ、迷惑だという話を耳にする機会が増えてきました。
今年も知らない間にプロジェクトゆうあいの玄関先のピロティにツバメが巣を作っていました。丁度その真下はベンチがおいてあり、煙草でいっぷくするところなのです。一般的には、ツバメが毎年来る家は反映するとかで歓迎している方がほとんどではないかと思います。プロジェクトゆうあいでも歓迎していますが、巣の下を避けて通るようにしています。
ふんの問題は確かに面倒な事かもしれませんが、それで家が反映するのであればそのくらいはたいした問題ではないのかと考えます。
少しツバメの巣について調べてみました。
一度ツバネが巣を作ると何年も同じ場所に造り続けるようです。また、ほとんどの場合巣だっていくようですが、稀に巣から落下してしまうケースもありますね。
ツバメを始めて見かけた日で今年は早く来たとか卵が孵ったとか、巣だったとか私たちはペット気分で見守っている方も多いようです。
店先に商品をおいている焦点の方や農村部の方などは特に歓迎しているようです。やはり、反映と害虫を食べてくれるというイメージが強いのでしょうね。
しかし、ツバメを迷惑と感じる人は、ツバメが営巣できないようにしているようです。現在営巣している家では歓迎されているということかもしれません。ツバメのような季節を教えてくれる身近な生きものを歓迎する気持ちを持つ社会にしていきたいものです。
ツバメについてもっと詳しく知りたい方は下記URLからアクセス下さい。
ツバメかんさつ全国ネットワーク ツバメと一緒に住める街づくり
http://www.tsubame-map.jp/1_michi/project2016.html



安来市島田町では春が地面から顔を出しました!

2016年04月11日 11:39   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。
松江城の桜も見頃は過ぎましたが、里山では春の旬の食材があちこちで芽を吹き始めました。
さて、今回は、「安来市島田町では春が地面から顔を出しました!」という話題です。
安来市の春の2大おすすめブランド食材は、イチゴ「あきひめ」と「紅ほっぺ」とこれに並ぶ「島田タケノコ」です。
安来市島田町の特産「島田タケノコ」の収穫が今年も始まりました。
安来市産島田タケノコはどこが違うのかというと、どうも竹山の土質が影響しているようです。
 島田タケノコは、粘土質の赤土で育つため繊維質が細く、軟らかな食感が特徴で、関西や東京の料理人が絶賛するほどの食材なのです。
そのため、多くは東京や大阪に出荷されるそうで、市場でも高値で取引されます。
今年は表年に当たるそうで、昨年より多くでまわるのではないかと思います。
皆様は筍堀をした事がありますか。このタケノコ、実際探してみると案外見つけにくいのです。
そのコツをこの道何十年の名人にお伺いすると、「土のヒビ割れた部分を見つけること」と教えてはくれるものの、そう簡単には見つかるものではありません。
筍堀はライバルのイノシシくんにでも聞いてみる事にします。このイノシシくんとの勝負でどちらが先に見つけるかだそうです。
ただ、何でも掘れば商品になるというものではなく、「タケノコの先端の芽の部分が黄色いもの」これが上質なものだそうで、少しでも芽が緑がかっていると商品価値としてランクが下がるそうです。
我々の筍堀は、茶色い皮が地面からのぞいているをのを見つけて掘るような程度ですので商品勝ちはあるはずもありませんね。
収穫されたこの新鮮なタケノコを名人ご推薦の一番おいしい食べ方が「サッと湯がいて、わさび醤油でシャリッ」だそうで、食べなれた名人でさえ、その柔らかさ、そして口に広がる際立つ甘みに、毎度のことながら思わず頬が緩むのだそうです。
筍の知識メモです。
●その1
朝掘りの利点は、アクによる苦み・渋み・えぐみが一番少ないから。ということは朝掘りの新鮮なままを買える直売所が一番最高の状態だということ。
●その2
その栄養価について。食物繊維が豊富で、便秘や大腸がんなどの予防、コレステロールの吸収の抑制にも効果的。うまみ成分の一つであるアスパラギン酸は、グリーンアスパラガスなどにも含まれる成分で、疲労回復に効くとも。

●その3
えぐみのもとは、ホモゲンチジン酸や蓚酸(しゅうさん)で、掘り出してから時間が立つほど増加することにより、えぐみがUP。えぐみは、米ぬかを混ぜてゆでることによって酵素と反応したり煮汁に溶け出したりしておさえられると言われています。島田タケノコは、同市中海町の道の駅「あらエッサ」で1本600~2000円程

島田タケノコは、同市中海町の道の駅「あらエッサ」で1本600~2000円程度で販売しています。
問い合わせは、同組合(0854・22・3685)でまで。



女の子の健康と健やかな成長を願出雲市の高瀬川で流しびな

2016年04月05日 10:59   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。
桜の花も満開とあってプロジェクトゆうあいでも昨日お花見をしました。あいにく春雨となりやむなく屋内での開催でしたがみんなワイワイ ガヤガヤと交流し親睦も深まったようです。
さて、今回は出雲市の街中を流れる高瀬川で月遅れの流しび名があったという話題です。
全国的にはひな祭りは3月3日、端午の節句は5月5日となっていますが、こちら出雲地方ではひと月おくれでお祝いをします。
その日は出雲地方でも気温が20℃を超える温かく、今年は桜(ソメイヨシノ)も満開となりこの行事に文字道理の花をそえました。
島根県の出雲市街地を流れる高瀬川の春の風物詩「流しびな」が2日、出雲市今市町で行われました。可愛いまたちょっぴり大人になった気分の女の子たちが家族と一緒に手作りの流しび名を高瀬川にそっと流して、手を合わせて家族の健康や健やかな成長をお願いしました。
やっぱり、女の子はカワイイですね。
そもそもこの高瀬川は、江戸時代、貞享年間(1684~1688年)に灌漑用水路として大梶七兵衛が私財を投じて開削した水路です。
水路南側の河畔にはやなぎ並木が続き、農業用水としての役割だけでなく、防火用水や生活用水(藍染めののり落とし等)にも利用され、沿線住民の生活に潤いを与え、気軽に水に親しむことができる清流としてなくてはならない水資源です。
また、近年は川沿いをサイクリングコースとして整備されています。春の風を感じながらのサイクリングもきっと出雲の観光の思い出となると思います。
高瀬川についての詳しい情報は下記URLをアクセス下さい。

高瀬川|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】
https://www.izumo-kankou.gr.jp/383



松江開府の祖、堀尾吉晴公とその一行が松江城に入城する様子を再現した松江武者行列が近づきました!

2016年03月31日 13:31   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。
こちら松江市では、3月23日に開花したサクラは昨日30日に満開となりました。
松江市民、お待ちかねの「松江武者行列」がいよいよ今週の土曜日と迫ってきました。
プロジェクトゆうあいもこのイベントの運営に参加しています。また、スタッフも実際に甲冑を着て行列に参加します。
今年は松江城の国宝指定記念として特別に参加人数も多く、また手作りの甲冑や衣装も見どころの一つです。
「松江武者行列」は、松江開府の祖、堀尾吉晴公とその一行が松江城に入城する様子を再現した絢爛豪華な時代絵巻です。勇壮な武者や色鮮やかな姫などに扮した毎年大勢の市民が参加し、松江城を目指し、桜咲く松江市内を練り歩きます。
初開催は平成15年ですので、今年で13回になります。開催年を増すごとに松江市民にとっては、春の風物詩となってきました。
ちなみに松江 武者行列の主な役職です。
堀尾吉晴 (1)・吉晴公奥方-大方様 (1)・忠氏公奥方-長松様 (1)
・堀尾忠氏 (1)・姫-古屋姫 (1)・姫-小那姫 (1)
以上が役柄です。以下はその一行になります。
・騎馬母衣武者 (2) ・大将 (6)・侍女 (24)・法螺貝武者 (6)・銅鑼武者 (4)・笛武者 (8)・旗持ち武者 (2) 
・赤備武者隊(17)・雑賀衆 (鉄砲隊) (17)・弓隊 (17)・槍隊 (17)・女武者 (17)・吹流し持ち (10)など総勢約200名になります。()数字は人数を示しています。
詳しくは、下記URLよりご覧下さい。
松江 武者行列
http://www.musha-gyoretsu.jp/index.html

当日は、天神町ロータリー(白潟天満宮前)から松江大橋を通って松江城へのルートになりますので、交通規制があり、注意をして下さい。
皆様のお越しをお待ちしています。