松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ダイエット出来ない人は貯蓄も不得意ってホントなの?

2019年01月22日 11:57   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。一年中で最も寒いと言われる大寒から立春ですが、ここ松江市では雪が積もっていません。確か、昨年は、一度積もった雪が気温が低い日続いた為に何日もとけませんでした。
いつかはドット降るのかもしれませんが心配なところです。
さて、今回は、「ダイエット出来ない人は貯蓄も不得意ってホントなの?」という話題です。
歳の始めですから、今年一念の目標を決めた方も多いのではないでしょうか?
一番ありそうな2つの事柄について考えてみます。
それでは、「ダイエット」と「貯蓄」が成功する共通点5つを上げてみます。
ダイエットと貯蓄。どちらも「強い意志がないと続かない」「ズボラな自分には無理」「ちょっとうまくいっても、またリバウンドしてしまう」なんて思いがちですよね。そこで、じっくり分析してみると、両者が成功する秘訣として共通点が5つ見えてきました。ぜひ、参考にしてみてください。
ダイエットで失敗しがちな点、成功している点を、「貯蓄」にも応用してみましょう
共通点1:危機感があるかどうか
例えば、「3キロくらい痩せたいな~」という漠然とした目標では、願いはいつまでたっても行動に移せません。目標が達成できたなら、具体的に自分はどうなるのか、何が出来るようになるのかを考えてみます。「来月海に行くから、水着を着られるスタイルになる!」などという危機感とまでいかなくても早い時期に達成出来そうな事から始めましょう。短期間であれば、真剣にダイエットに向き合うようになるのではないでしょうか
貯蓄も同じです。「10年先でも20年先でもいいから、いつか100万円貯めたいな」という漠然とした気持ちだと、なかなか貯まりません。「再来月までに10万円貯めないと、自分だけ旅行に置いていかれる!」という危機的状況なら、必死に10万円を貯めますよね。「○歳までにあの時計が欲しい」「来年、○○に海外旅行に行きたい」と、具体的な目標と期日を決めると、具体的に動けるようになるはずです。
共通点2:持続可能な仕組みがあるかどうか
毎晩必ず飲みに行くようなお付き合いをしていると、カロリーオーバーになりがち。毎日スイーツをたっぷり食べる習慣も要注意。また、運動不足の場合、ダイエットの結果は出にくいですよね。飲みに行く回数を減らしたり、低カロリーのお弁当を持参したり、スイーツを制限したりするほか、定期的にヨガに行くなど、自分にとって続けやすいダイエットの仕組みが大切です。
ここは、貯蓄の場合は少しラクチンです。毎日少しずつ出費をセーブするのではなく、まずお給料が入ったら先に1万円でも3万円でも貯めてしまう「仕組み」を作ればOK。勤務先に制度があれば財形貯蓄や社内預金、もしくは銀行の自動積み立てを始めれば、貯まる仕組みを自動的に作ることができるのです。
共通点3:記録することでプチ達成感を味わう
「レコーディングダイエット」のように、自分が食べた物を記録すると、自然に、客観的に摂取カロリーと向き合うことができます。また、ダイエットをしているという意識が定期的に生まれ、がんばっている自分に気づくことができます。
貯蓄の場合は、「家計簿」にあたります。家計簿を毎日つけるのは面倒だという人は、レシートを集めておき、週末や月末にチェックするだけでもOK。「これは不要だった」「これは高いけど必要だった」という振り返りをすることで、自分の出費のクセをつかみ、次回からお金の無駄遣いを防げるのです。
それも無理なら、定期的に貯蓄残高を確認するのでもOK。これは、ダイエットで定期的に体重やウエストサイズなどを測ることと似ていますね。プチ達成感を味わうことで、「また明日からがんばろう」という気力がわくはずです。
共通点4:我慢ばかりは禁物
ダイエットのために、毎日豆腐だけ、こんにゃくだけ……という生活では、長続きしないもの。ときにはご褒美としてスイーツを食べたり、高カロリーの揚げ物を食べたりすることで、適度なストレス解消になり、ダイエットの成功につながります。
貯蓄の場合も同じように、たまには「好きなものを思い切り買う」というプチ贅沢も大切です。我慢ばかりで、出費をぎりぎりまでセーブしていると、ある日ドカンと衝動買いをしてリバウンドしてしまいます。それまでがんばってきたことが台無しになってしまうので、我慢のしすぎには気をつけましょう。
共通点5:必要な栄養をとる
「○○抜きダイエット」「○○だけダイエット」など、何かを極端にセーブしたり、単品を食べたりするダイエットは、栄養不足になりがちです。カロリーオーバーにならない程度で栄養バランスのよい食事が大切ですよね。
貯蓄の場合は、出費をひたすら我慢していれば、確かにお金は貯まっていきますが、自分自身や人間関係がすっからかんになってしまいます。大事な人とのお付き合い費、自分を磨く勉強代、適度なファッション費・美容費、栄養バランスを保つ食費など、自分にとっての「栄養」となる出費は必ずあります。全てをセーブしすぎないように、出費と貯蓄のほどよいバランスを心がけましょう。
以上、「ダイエット」と「貯蓄」が成功する共通点5つを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? どれも「無理をしすぎない」ことがポイントだと思います。この考え方を元に、ダイエットと貯蓄、同時に始めてみるのもいいかもしれないですね!