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小惑星探査機はやぶさ 帰還カプセル展示 in 松江 関連企画、視覚障がい者対象バリアフリー検証プログラム その5 無事終了

2011年09月30日 21:04   としまる
コメント(2)

いろいろ写しましたので 載せたいと思います。

9月29日(木) 14時から および 18時から 2回
支援を必要とする来場者、特に視覚障がい者のかたを対象に体験型の特別プログラムが実施されました。
それぞれ1時間程度のプログラムでしたが得るものが多かったです。
島根大学の大学生さんや松江高専の学生さんなど視覚障がい者のかたの手引き介助など、充実していました。 みなさん手引きやマナーなど最高でした。 良かったですよ。
手引きなど含めましてありがとうございました。 感謝

点字解説文書もたくさんいただいてかえりました。ゆっくり拝見したいと思っています。

また、私達、視覚障がい者に宇宙のいろいろな事をたくさん理解してもらおうと、 触れる物や 想像を豊かにする説明の仕方なども含めて、 心のバリアフリーもたくさん感じました。

1時間のコースとして、 くにびきメッセの 1カ所に皆さん集合し 島根大学高須先生のお話と ライトハウスライブラリーの庄司さんのお話を聞いて、学生さんたちの手引きを受けながら、いろいろ様子を説明してもらいながら、ダンボールなどで作られた、実寸台の小惑星探査機はやぶさが展示してある部屋へ!
ハヤブサに触れる前にお話をお聞きして、ハヤブサの大きさをしり、それから触るわけですが、 アンテナなども大きいですね。 噴射口などもさわり、
本体にも 各所に方向や進路を変えるための 吹き出し口っが出ていました。 実際、はやぶさが、小惑星イトカワに着陸し、 どのようにイトカワの土の土粒子を持ち帰ったかの仕組みも教えていただきました。
そこら辺の写真も載せたつもりですが・・・・?
はやぶさ本体前面にカプセルなども触ってみました。
はやぶさをしっかり触って、一般の皆様が回られるコースを学生さんたちのガイドで歩きました。 カプセルや カプセルに取り付けられていた落下傘など いろいろ展示してありました。 また、 島根県松江市の美保関町に落下した 美保関引責も展示してあります。

ゆっくり展示してあるものの説明を受けながら1fの展示場を出て、3fの会議室へ移動しますが 手引きをしてくださった学生さん、初めてとの事でしたが、手引きや配慮が100パーセントでしたね。 手引きがうまく 足下などの情報や注意の必要な所では 口にだしてそのことを教えてくださりました。
とても楽しいひとときを過ごしました。

部屋に入るといろいろ触れるものが準備してあります。
先生のお話を聞いて。
まず、 地球と月の大きさの説明を聞きます。 月がピンポン球の大きさならば、 地球はソフトボールの玉の大きさでした。
その距離を 知るために、毛糸の糸の長さで月と地球から持っているかたが声をだし、また、 その離れている距離を、毛糸を自分でもって端から端まであるきましたが 3メートル以上ありますね。
びっくりしました。
太陽とソフトボールの大きさの地球とは、1キロ以上離れています。 お話を聞いてびっくりしました。 
月球儀が用意されて井ます。 ソフトボールくらいの大きさで クレーターのある部分やクレーターの少ない部分、 地球からいつも見えている側は、クレーターの少ないほとんど無いところも多いです。 クレーターの少ない部分を見ている訳ですね。 月の裏側にはほとんどクレーターで覆われていました。 その月の大きさだ
と 地球は60センチくらいのビーチボールを触らせてもらいました。
太陽を中心にした太陽系の太陽系の惑星の軌道触図を触りました。 ハレー彗星などのお話も聞きました。
太陽系の惑星の軌道触図の写真も写しました。
触れる物に触らせていただきながら 宇宙について、 地球や月の距離や 太陽との比較について、 お話をお聞きしながら、
 小惑星イトカワの模型を触り イトカワが直径約500メートルであり、細長いサツマイモの形をしている事、 説明では泥がそのままついたサツマイモの形と言う事が解りました。 小惑星事態が丸い物と思っていましたので、触って見て、小惑星イトカワの事がよく解りました。その模型には小惑星探査機はやぶさが降りた所も印
がつけられていました。

小惑星探査機ハヤブサが 7年の旅を終えてぼろぼろになりながら地球にたどり着いたと思います。 はやぶさが地球の大気圏に突入し その暑さは3000度近くになり赤く燃え始めたと思います。
地球の大気圏に突入し小惑星探査機はやぶさは表面温度が3000度にもなり爆破寿司燃え尽きてしまいます。 燃え尽きるまえにカプセルを地球に落としました。 カプセルにはパラシュートも着いていて 自動的にパラシュートが開き カプセルは砂漠に落下しました。

地球に帰ったカプセルの同じ大きさのレプリカをさわり すごいなと思いましたし、 そのカプセルの見本のとなりに、実際の重さが分かる用に17キロのオモリが用意してありました。
すごく重たい物ですね。
おもりを持ち上げその重さを実感しました。
また、ライトハウスライブラリーの庄司さんの作られた、小惑星探査機はやぶさが地球の大気圏に突入しはやぶさからカプセルが投下され、ハヤブサ本体は粉々に飛び散りやがて燃え尽きてしまいます。 その写真を触図に作られましたが、 それも触って見ていろいろ想像力を増してくれました。
そして、各種の この度の企画に関する資料が点字で用意されていて、私も点字の資料をいただいて帰りました。

また、点字会場では、 整理券が必要ですが、はやぶさのビデオ上映会も開催されています。 すごく感動します。
その入り口まえでは はやぶさのグッツなど販売されています。 宇宙食のお餅や カレーなど 飴屋各種宇宙食関係が売れています。
また、 はやぶさの模型も用意してあり 宇宙食と併せていろいろ買いました。 にこにこ
プラモデル組み立てるの すごく楽しみです。


 

イベント全体の詳細については、以下のURLをご覧ください。
http://www1.city.matsue.shimane.jp/k-b-k/syougai-gakusyu/syougai/hayabusa/hayabusa.html
です。

写真を載せます。
はやぶさのエンジンと思いますが はやぶさがイトカワに降り立ち、いとかわの土の微粒子を集めるための筒を降ろしました。 筒の中にはパチンコの玉のような球が入っていて 上からしたに玉が落下し、 いとかわの地面に落ちて、落ちた時に塵を舞上げます。 土粒子など舞い上がったのを吸い取るような装置も写しましたが
 
妻がエンジンと書いてくれていますのでエンジンの写真家もしれませんね。
月の月球儀の模型です。 ソフトボールくらいの大きさです。
そして、太陽系の惑星の軌道触図の写真です。 3枚の写真を載せました。

島根大学教育学部 百合田真樹人先生、高須佳奈先生のご配慮があり、この度の企画が取り入れられ実現しました。
また、主催者である 松江市生涯学習課様にたいへん感謝します。
お話があり、開催までわずか三週間もなかったと思います。 手作りで触れる物を作ってくださったり 取り寄せてくださったり この度の企画を有り難うございました。
参加された視覚障がい者のかたは大変喜んでおられましたし、思い出をたくさん持って帰られました。

昨日29日写真付きで4つの日記を書きました。
小惑星探査機はやぶさ 帰還カプセル展示 in 松江 関連企画、視覚障がい者対象バリアフリー検証プログラム 
としまる日記(2011-09-29)
http://blog.project-ui.com/tosimaru/20110929.html
です。
そちらもたくさん写真を載せています。
以上で終わります。





写真をクリックすると別ウィンドウで拡大写真を表示します。
添付画像
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コメント一覧

  • えみ (2011年10月03日 15:08)

    としまるさん はやぶさ展は楽しかったですね。
    説明するための材料がしっかりできていて驚きました。
    プラモデルが完成したら、ライトハウスライブラリーに飾ってもらえると嬉しいです。

  • としまる (2011年10月30日 20:25)

    えみちゃん こんばんは
    はやぶさ展楽しかったですよね。
    関係者一同 みなさんに十分満足していただけるようがんばりました。
    また、いろいろと ここをこうしたらよいのではないかとか 上映されているdvdなど映像 できたら バリアフリー映像に仕手ほしく 字幕付き 画面の様子副音声付き、補聴器利用者のかたに対する磁気ループの設置などいろいろ 提案させていただきました。
    今後 全国ではやぶさ展が開催されるときの参考資料にもされるのではないかなと想っています。