松江/山陰バリアフリーツアーセンター
総アクセス数:9713008
今日のアクセス数:2965
昨日のアクセス数:3494

松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

「イヤホンを使用している人は、認知症になりやすい」って本当でしょうか?

2021年11月24日 10:44   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(0)

ハダル@矢野です。今年も、早「小雪」ですね。
山陰の山でも初雪が積もったとか・・・。
12月に入ると新年に向けて何かしなければと忙しさを感じる時期となりました。

視覚障がいのある人は、音のでる電子機器(PC、アイフォンなど)を
使用しているために、オフィス、バス、電車などに乗車時など
他人に迷惑がかかる時にイヤホンを使用している方が多く存在しています。
視覚に頼れない私たちは聴覚に依存して情報を得ています。
ショッキングな記事がありましたので、検証したいと思います。
そもそも認知症になりやすいのはどんな人なのでしょうか?
「認知症のリスクがもっとも大きいのは難聴だといいます。
聴力の低下によりコミュニケーション能力が低下し、
認知機能が急激に失われるそうです。
特にイヤホンで大音量の音楽を聴いている人は要注意だといいます。
大音量の空間に長時間いるところといえば、
コンサート会場、カラオケボックスまた、パチンコ屋などなどでしょうか?
人にとって他人との交流が一番大事なのに、
人に関わるのが億劫(おっくう)になり、何事にも引っ込み思案になります。
行動を自ら制限し、その範囲を狭め、運動不足になります。
つまり意欲が衰え、感情と知能への刺激が減り、
すべての活動が低下して、脳は老化していくのです。
脳の健康という観点から言うと、聴力低下は脳に与える刺激を減らすのみならず、
人間の社会生活を制限し、孤独感を深めてしまう原因です。
行きつく先は、社会的孤立です。
特に気をつけなければならないのは一人暮らしの方ですね。
でも、家族と一緒に暮らしているからといって問題ないかというと
家族でテレビを見ていると
聞こえないのに聞こえたふりをしないといけない状態に陥るかもしれません。
こちらの方が苦しいのかもしれませんね。
また、怖いのは、ストレスから発症すると言われる「突発性難聴」です。
一説には72時間以内に適切な処置をしないと難聴になってしまうという病気です。
耳も目と同じで、片方が聞こえなくてももう一方の耳で、補ってくれるので、
気づきにくいという事です。
指パッチンで、同じように聞こえるか
また、出来ない方は、指をこする音でもいいそうですが、
最低3日に一度は、確認しないと困った事になるようです。
何はともあれ、一度、難聴になったら補聴器をつける勇気をもちたいものです。
皆様は、聴力維持のために何かしていますか?



今年も宍道湖の冬鳥観察の季節がやって来ました!

2021年11月15日 13:51   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(2)

ハダル@矢野です。


旧暦10月になり、現在、出雲大社では、神様がお集まりになり来年の諸事について会議中です。


縁結びなどの重要項目についても決められますので、会議終了までは、会議の邪魔にならないように静かに過ごす出雲地方です。


今回は、宍道湖の冬鳥のバードウォッチングの紹介です。


11月に入り、鳥取県西部の大山では、山頂にはすでに冠雪がありかなりふもとの方まで紅葉がおりてきました。


宍道湖では徐々に越冬しようと水鳥が湖面に浮かびだしました。初冬の宍道湖は、北西の風が強く吹き、湖面は茶色く濁ります。また、時々雪混じりのみぞれもふります。波も荒く雲も低く垂れこみます。


宍道湖・中海は平成17年11月に「宍道湖・中海」がラムサール条約湿地に登録されてから、16年を迎えました。


湖面に浮かび羽を休める水鳥の姿は、両湖の冬の景色には欠かせないものとなっています。


 これらの水鳥を観察する施設として、宍道湖の西岸には「宍道湖グリーンパーク」があり、無料で利用することができます。


双眼鏡や水鳥の解説書などもありますので、気軽にバードウォッチングを楽しむことができます。


また、斐伊川河口の右岸側の「宍道湖西岸なぎさ公園」には、駐車場とトイレが整備されています。
この周辺の田んぼでは、落ち穂などの餌をついばむマガンやタゲリに出会えるかもしれません。


見られる鳥は、マガン、ヒシクイ、コハクチョウの集団越冬地。汽水湖としての特性から、ハジロカモ類、特にキンクロハジロが多棲します。


カモ類は、20種程度が3万~5万羽越冬します。その多くはキンクロハジロを中心とするハジロ類とマガモを中心とするマガモ類です。


コハクチョウも800羽を越え、斐伊川河口部がねぐらの中心ですが、宍道湖東北部の潟の内と呼ばれる小さな池に400羽を越える群れがねぐらとするようになってきています。


 


詳しくは下記、宍道湖グリーンパークまで、お問い合わせ下さい。


宍道湖グリーンパーク 最新情報


https://www.green-f.or.jp/gp/


mail:greenpar@green-f.or.jp


 


管理運営:公益財団法人ホシザキグリーン財



華道日本の三大流派「小原流」の創始者、小原 雲心は松江市生まれです

2021年11月08日 11:32   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(6)

ハダル@矢野です。
11月に入り、旧暦10月となり、出雲では、出雲大社に全国から神様がお集まりになり、来年の縁結びを会議されています。


でも、皆様のところも留守番の神様がちゃんと見ておられるそうなのでご安心ください。


さて、今回は、華道日本の三大流派「小原流」の創始者 小原 雲心は松江市生まれという話題です。


松江市雑賀町(さいかまち)で生まれた小原(おはら)雲心(うんしん)は、明治時代の終わりごろ、華道生け花「小原流(おはらりゅう)」を新しくつくりました。
底が広くて浅い花器の中に、花を盛るように生ける独創的な「盛花」を生み出しました。
今では、300以上といわれる流派(りゅうは)の中で池坊、草月とともに、三大流派として知られています。


雲心は生家の高田家が代々、陶芸を職業としていて、父の友人から生け花を習いました。


1880(明治13)年、市内竪町(たてまち)の小原家に移転の養子になります。


小原家は代々、松江藩の御用金に関わる仕事をしていた裕福な商家でした。
雲心は、お茶やお花に親しむ不自由のない生活を送り、彫刻家(ちょうこくか)の荒川(あらかわ)亀斎(きさい)ら松江の有名な工芸家と交流を深めました。


そして、明治時代になると藩の支えがなくなり、当主の死去もあって小原家は次第に没落していきました。


雲心は1889(明治22)年、彫刻家を目指して大阪へ行きます。


才能が花開き、京都美術展に出品した作品が明治天皇お買い上げの名誉を得ました。


彫刻家としての雲心の名声は高まり、制作依頼も増えていきます。雲心は彫刻家としての通称です。


しかし、持病があり医師の勧めもあって、体力の消耗が激しい彫刻家を断念し、生け花を仕事にすることにしました。意外にも陶芸家としても一流だったのです。


雲心は1895(明治28)年、花の形や色の組み合わせの美しさを表現する「色彩盛花」を考え出しました。輸入され始めたゼラニウムやシクラメンなど、色鮮やかな西洋の花を積極的に生け花に取り入れました。また、自然の景観を表現する「自然盛花」も生み出しました。


そして、1912(明治45)年には大阪の百貨店で「第1回小原式盛花大会」を開催。生活の洋風化とともに、幅広い世代の関心を集めました。


小原流は5代目家元の現在、国内外に多くの会員を擁する一大生け花流派になっています。


松江市からこのような偉人がおられたのには、ビックリしました。いろいろと調べてみるとまだ他にもあるのかもしれませんね!