松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
先日、岡山湯原温泉の旅館「八景」に立ち寄ることがありましたので、
館内のバリアフリールームを見させていただきました。
館内2階に設置されたバリアフリールームは、
入口がスロープ状になっており、入口幅は80cm以上。
室内には入口の広い、車いす用トイレや、お風呂も設置。
お風呂は大きな腰かけが設置され、入口も広く作ってありましたよ。
その他、1階に車いす用トイレが設置されていました。
ご高齢の方を含む、ご家族連れなどのご利用が多いとのお話しでした。
八景さんの利用客はリピーターが多く、
湯原温泉に行きたいというよりは、
八景に泊まりたいから湯原温泉に行く!という印象のお宿でした。
湯原温泉は露天風呂番付で西の横綱と称される“砂湯”もあり、
なかなか風情豊かな温泉郷でした。
写真は、バリアフリールーム入口、室内のトイレとお風呂。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
昨日は、松江市内で10棟を巻き込む大きな火事がありました。
思い出深いお店も全焼や部分焼けするなどしたようです。
中には明治期からの建物もあったようで、とにかく一気に燃え広がったとのこと。
これから乾燥する季節になりますので、本当に火事には気をつけましょう。
さて、今回は松江市営バスの「車いす乗降リフト装備車」をご紹介させていただきます。
21年11月、約2年前から導入されました。
これまでこういった車両がありませんでしたので、松江に限らず、出雲や米子など近隣の地域の利用も多くあるようで、特に学校関係の貸切車両としての利用が多いようです。
団体旅行など、ご利用を検討してみられてはいかがでしょうか。
松江市営バスの「車いす乗降リフト装備車」の詳細はこちらから↓
http://www.matsue-bus.jp/reserved/index.html
※車いす固定時(2 台まで固定可能)
●お問合わせ先
松江市交通局
TEL. 0852-60-1111(代表) / 0852-60-1113(観光係)
FAX. 0852-60-1126
※写真は、HPから。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
ずいぶん朝晩が冷え込むようになってきました。
最高気温が25度以下。
まもなく、10月に突入。当然と言えば、当然ですね。
さて、今回は車いす使用者も含めて誰もが乗馬を楽しめる施設のご紹介です。
島根県浜田市にある「かなぎウェスタンライディングパーク」
2010年には、全国障害者乗馬大会も実施されるなど、
障害者の方の乗馬を積極的に行っておられます。
乗馬の他にも、宿泊、レストラン、馬具などのショップ、農園など、
色々な楽しみが詰まっている施設です。
もちろん、車いす用トイレなども設置されています。
写真は、車いす使用者の(ラクラク太郎さん)が乗馬を体験しておられるところです。
経験豊富なスタッフの方がしっかりサポートしておられるので、
安心して乗馬を体験することができますよ。
皆さんもいかがですか?
かなぎウェスタンライディングパークの場所はコチラ
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
台風15号が列島を縦断しましたね。皆様の周りでは大丈夫だったでしょうか。
毎週末台風がやってくるので、観光地にとっては招かれざるお客といったところでしょうか。
今後も気をつけましょう。
さて、話は変わりまして、
松江・出雲を代表する食べ物と言えば 「出雲そば」
ご存じでしょうか?
蕎麦粉を作るときソバの実を皮ごと石臼で挽くため、そばの色が濃く黒く見えて香りも強いのが特徴。
県内いたるところに、そば打ちを趣味としておられる方がおられます。
私の祖父も年末になると、石臼でそばを挽いて、少し不揃いの蕎麦を食べさせてくれました。
蕎麦打ちを体験できる場所は沢山ありますが、
今回は松江市八雲町にある 「八雲ふるさと館」 で、
車いす使用者の方と蕎麦打ちを体験してきました。
山あいの素敵な道場。
先生(もともと趣味で打っておられた方)の指導のもと、さくさくと作業は進んでいきます。
・・・で、あっという間に完成。 そして試食。
ごちそうさまでした!
八雲ふるさと館の近くには、
温泉施設 ゆうあい熊野館がありまして、バリアフリーの温泉浴室も設置されています。
併せて楽しんでみられてはいかがでしょう。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
台風が変な動きを見せていますね。
皆様の周囲はいかがでしょうか。
お気をつけ下さい。
さて、松江・玉造温泉にあります温泉旅館 松乃湯 さん。
これまでは、館内に車いす用トイレの無いお宿でしたが、
この度のリニューアルに合わせて、
車いす用トイレを新設されました。
トイレの入口幅は102cm。
入口はスライドドアになっていて、1階フロント近くに1箇所新設されました。
最近、松江市内で、車いす用トイレが無かったお宿に、
車いす用トイレが新設されるケースが増えてきました。
トイレに限らず、こういった動きが今後も増えてくるといいですね。
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