松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

「どこでもバスブック2025年度版」・縁結びどこでもバスマップ 202 5年度版完成のお知らせ

2025年06月04日 11:27   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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アリア@矢野です。

お出かけには、いい季節ですね!

今回は、「どこでもバスブック2025年度版」・縁結びどこでもバスマップ 2025年度版完成のお知らせです。


◎「どこでもバスブック2025年度版」発売

松江圏域の公共交通情報を一冊にまとめた、「どこでもバスブック2025年度版」が完成しました!
サイズがA5版です。
特集は「島根スサノオマジックをバスで応援」です。
毎年好評の全域路線図を一枚におさめたバスマップ付きです。
税込300円で販売します。
公共交通を使った、旅のおともにいかがでしょうか。

【販売場所】
・JR松江駅構内「おみやげ楽市」
・今井書店グループセンター店(田和山町88)
・今井書店学園通り店(学園2-33-8)
・松江市内のみしまや等にある無人古本棚「ゆうあい文庫」 


◎縁結びどこでもバスマップ 2025年度版完成

毎年発行する「縁結びどこでもバスマップ」の最新版ができ上がりました。
出雲大社・玉造温泉・大根島など、松江・出雲・安来の主要観光スポットを公共交通で巡るための
地図・時刻情報を網羅したリーフレットです。
「縁結びどこでもバスマップ」は、安来・松江・出雲の観光案内所や主要観光施設で無料配布する予定です。
島根県東部へお越しの際には、ぜひご活用ください。
遠方にお住いの方には、下のホームページからダウンロードできるように準備中です。
http://www.docodemo-bus.net/



5月16日は「旅の日」です!

2025年06月02日 14:21   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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アリア@矢野です。


5月16日は、「旅の日」です。
「春の風に誘われて・・・」俳諧師の松尾芭蕉が「奥の細道」の紀行文を書く為に、
旅に出発した日とされています。
少し、調べてみました。
1689年(元禄2年)5月16日(旧暦3月27日)、俳人・松尾芭蕉が江戸を立ち、『おくのほそ道』(奥の細道)の旅へ
旅立った日です。 
隅田川から日光街道を北へ進み、下野・陸奥・出羽・越後・加賀・越前など、彼にとって未知の国々を巡る旅は、
全行程約600里(約2400km)に及ぶ徒歩の旅であった。
芭蕉は体が弱かったため困難も多かったが、2年後の1691年(元禄4年)に江戸に帰った。 
『奥の細道』とも表記されるが、1702年(元禄15年)に刊行された原題名の『おくのほそ道』が正式とされ、
中学校国語の検定済み教科書ではすべて『おくのほそ道』と表記されている。 

松尾芭蕉は、皆様もよくご存知の通り、江戸時代前半の俳諧師です。
俳諧という俳句の元になったものを発展させて、芸術として俳句を完成しました。
全国をいろいろ旅して詠んだ歌は、いろいろなところの石碑などにも刻まれています。
俳句は、俳諧という江戸時代に栄えていたものが発展したものです。
俳句という言葉は、実際には正岡子規によって明治時代になってから広まりました。
芭蕉の辿った道を歩いて石碑を巡る旅をする方も多いと聴きます。
自然の風や水音や虫の音や小鳥の囀りなど感じながらの旅は、最高だと思います。
このような旅であれば、世話しない現代社会を忘れてゆったりとして寿命が伸びそうですよ!!



小泉八雲・セツ夫妻ゆかりの地を紹介 島根県が特設サイトでPR

2025年05月20日 13:33   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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アリア@矢野です。

春の爽やかな風の松江市です。

今秋からNHK朝の連続テレビ小説が放送されるに伴い、松江市では、観光客の集客にと様々なイベントがありそうです。
「怪談」で知られる作家の小泉八雲と妻セツの生い立ちや出会いのエピソード、
ゆかりの地などを紹介する特設サイトを島根県が開設しました。
セツが主人公のモデルとなるNHKの連続テレビ小説「ばけばけ」が、今秋から放送されるのを機にPRするということです。
特設サイト「小泉八雲とセツが愛した 島根ゆかりの地をめぐる」では、松江市の小泉八雲記念館や旧居を案内。
加賀(かか)の潜戸(くけど)や美保関(みほのせき)、日御碕(ひのみさき)、海士(あま)町など
八雲とセツが旅した思い出の場所や、怪談・奇談のゆかりの地なども紹介しています。
島根県の公式観光情報サイト「しまね観光ナビ」(https://www.kankou-shimane.com/)の
トップページにリンクがあります。
ぜひ、ご視聴の上、松江市にお越しください。




「てくてく日和-山陰-」2025年春・50号発行

2025年04月23日 15:53   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。


まち歩きバリアフリー情報誌「てくてく日和-山陰-」2025年春・50号が出来上がりました。
50号という節目を迎えました。
今回は、米子周辺のスポットを紹介します。
てくてく日和片手にお出かけしてはいかがでしょう。

誌面は中国地方の道の駅、山陰の観光案内所などを中心に無料配布しております。
ぜひお手に取ってご覧ください。
遠方の方、活字を読むことが困難な方は、ワード版とPDF版を準備中です。
バックナンバーは下のホームページよりご覧ください。
https://project-ui.com/social-business/barrier-free/hirori/



山菜は野菜ではありませんよ??

2025年04月10日 11:47   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。
一年の中で、今が一番過ごしやすい季節ではないでしょうか!
外に出かけたくなりますね。

さて、今日は「山菜は野菜ではない??」という話題です。 
一般的には、人間が管理して育成している品種が野菜で、それ以外の自然に育成している
食用に適するものが山菜でしょうか。
また、食用に適さないものは雑草に大別されますね。 
春の山には、生命の息吹がいっぱいです。
取り立ての野草や山菜を天ぷらにしたり、
おひたしにして食べるのは春の楽しみのひとつですね。 
旬の食べ物?を求めて山菜取りが盛んになるのもうなづけます。
私たちの体によいものですので、大いに山菜取りを楽しみたいものです。
そしてうまく料理をして春を味わいましょう。 
ところが、山菜は野菜ではありません。
たまたまめずらしいので春の香りとして食しているだけです。
多くは食べないことが無難です。
もし本当にわたしたちの体によいものであれば、
野菜として数百年前から食されているはずという説があります。
多く食べれないため野菜になっていません。
めずらしいといって多く食べないことだそうですよ。
しかも生食は避けた方が懸命のようです。 
言われて見ればそうですね。
あのワラビやゼンマイもたくさん食べない方がいいそうです。
ちょっと驚きましたね。 
春の毒草はきついものが多いので気をつけて!!下さい。 
山菜によく似ていて、間違えやすいものがあります。
中には食べると命が危険に晒されるものがありますので、山菜採りに行く前に、
しっかりと覚えておかなければいけません。 
代表例としては、トリカブトです。
日本に30種類以上あると言われているトリカブトですが、
これはニリンソウやモミジガサによく似ていて、間違われやすいのです。
キンポウゲ科の多年草で、観賞用にも栽培されていますが、山野に自生しています。
舞楽に使う鳥兜に花が似ているため、この名前がついています。
毒は特に根茎に多く含まれていて、体内に入ると、手足の痙攣、しびれ、呼吸麻痺に陥ります。
この呼吸麻痺で命が危なくなります。 
山菜採りは、気軽に行けるようで、実はそうではないのです。
自分が間違って採ってきたもので、家族の体に異変が起こっては大変です。
中には命の危険にさらされるものもありますので、注意が必要です。 
これを機会に植物の学習を子どもさんと一緒にするのも良い課外授業になりますね。