カムイ大雪バリアフリーツアーセンター
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IPCクロスカントリースキーワールドカップ旭川大会

2015年02月21日 10:09   カムイ大雪バリアフリーツアーセンター
コメント(2)

IPCクロスカントリースキーワールドカップ旭川大会が2月13日~19日に行われました。


この大会は、障がい者クロスカントリースキーではアジア初のワールドカップです。世界9か国から選手が参加して、日本からは19選手が立位、座位、視覚の各カテゴリーに出場しました。


◆種目◆
【クラシカル】= スキーを左右平行に保ちながら2本のシュプール上を滑る走法。スケーティング走法は禁止。

【フリー】= スキーを逆八の字に開いてキックするスケーティングなど、走法は自由。

【スプリント】= 個人スプリント(1.0km)が行われます。予選で決勝ラウンド進出選手を決定し、決勝ラウンドでは障がいの程度によりタイム差をつけてスタートして、先着順で次のラウンドへ進む選手が決まります。

◆カテゴリー◆
【立位 (りつい)】= スタンディング。立って滑るカテゴリー。

【座位 (ざい)】    = シット。座って滑るカテゴリー。

【視覚障がい (ブラインド)】= ビジュアリー・インペアード。最も障がいの大きいB1クラスの選手には、光を遮断するゴーグルの装着と伴走者 (ガイドランナー)による伴走が義務づけられています。


はじめてのクロスカントリー観戦しましたが想像以上のスピードで驚きました。


クロスカントリーは『雪原のマラソン』とも呼ばれてる


レース中1位だった選手がゴール前で転倒しても最後まで滑る姿は素晴らしかったです。


 


 


 


記事:mitachi


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コメント一覧

  • えみ (2015年02月25日 10:50)

    迫力のある大会のようですね。
    1度は見てみたいです。

  • カムイ大雪バリアフリーツアーセンター (2015年02月28日 09:06)

    えみさん、はじめて観たクロスカントリー国際大会迫力がありました。