アリア@矢野です。
さて、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)ゆかりの地といえばご存知の通り
ばけばけでも紹介の島根県松江市がどこよりも有名ですね。
ハーンはここで妻となるセツと出会い、日本文化への深い理解を育みました。
じつはハーンの松江滞在は1年ちょっとにすぎません。
後には、熊本中学、静岡、東京などに勤務地を変えています。
その理由としては松江中学は給料が安いためだと聞いています。
妻セツさんの家族・親戚の経済的な面倒を見切れなくなり、
給料が倍の熊本に移ったという説があります。
もう一つの理由は寒さだったといわれています。
明治23年の夏に中学校教師として松江に赴任したハーンは、
年末から翌年正月にかけての寒波に音を上げたそうです。
宍道湖が結氷するほどの寒さは、ニューオーリンズやカリブ海のマルティニークに住んでいた彼には
耐えがたかったろうとも思います。
次の冬が来る前の11月、セツを連れて熊本へ去っています。
もっとも明治の昔、寒いのは松江だけではなかったろうと思います。
東京でも9年1月に氷点下9.2度まで下がった史上最低気温の記録が残っています。
その時代、これに近い寒気はときどき首都を襲っていますので、
やがて上京してきたハーンも震えつつ冬を乗り切ったはずです。
名作「雪女」の情景にも寒さへの畏怖がにじんでいるに違いありません。
現在では、地球温暖化で、真冬でも氷点下4℃が1~2回ある程度です。
八雲ももう少し松江に居住していたかもしれませんね。
矢野&盲導犬アリアです。
まち歩きバリアフリー情報誌てくてく日和-山陰-2026年冬・第53号が完成しました。
今回は、山陰道「出雲・湖陵道路」「湖陵・多伎道路」の開通によりアクセスが向上した、
石見銀山 出雲 松江エリアを「つながる島根!王道ドライブ旅」というテーマで紹介します。
空の旅の玄関口、出雲縁結び空港をスタートし、島根県の主要観光地である世界遺産石見銀山や
出雲大社を車いすユーザーがめぐります。
ドライブの途中に休憩できるNEWスポットや、出雲大社にほど近いバリアフリーのお宿、
大社表参道神門通りのグルメ情報など盛りだくさんの内容です。
中国地方の道の駅、山陰の主要観光案内所などで無料配布しております。
遠方にお住まいの方・画面読み上げソフト利用者のために、
下のホームページにてダウンロード版も順次公開します。
https://project-ui.com/social-business/barrier-free/hirori/
矢野&盲導犬アリアです。
2026年4月4日土曜日に、第19代堀尾吉晴公松江武者行列が開催されます。
松江武者行列は、松江開府の祖 堀尾吉晴公とその一行が松江城に入城する様子を再現した、
絢爛豪華な時代絵巻です。
毎年、勇壮な武者や色鮮やかな姫などに扮した大勢の市民が参加し、松江城を目指し、
桜咲く松江市内を練り歩きます。
松江武者行列の詳細は下のホームページをご覧ください。
https://www.musha-gyoretsu.jp/
市民の皆様に、武者行列を身近に感じていただくため、ワークショップを開催します。
盲導犬アリア@矢野です。
冬は基礎代謝が上がる「ダイエットの絶好機」のようですよ!
冬は寒さで活動量が減るため、太りやすい季節だと思われがちですが、
実は一年の中で最も基礎代謝が上がりやすい季節です。
私たちの体は、外気温が下がると体温を一定に保とうとして熱を作り出すため、
エネルギー消費が活発になります。
つまり、理論上は「冬はやせやすい」といえます。
お正月太りを効率的に解消するためには、この冬の体のメカニズムを活かすことが近道です。
以下のポイントを意識してみましょう。
■温かい食事で内臓から温める
鍋料理やスープなどで体を内側から温めると、代謝の維持につながります。
■運動を習慣にする
基礎代謝が高い時期にウオーキングなどの有酸素運動や筋トレを行うと、夏場よりも効率よく脂肪燃焼が期待できます。
■姿勢を正す
寒さで背中を丸めていると代謝が落ちやすくなります。
シャキッと背筋を伸ばすだけでもエネルギー消費量は変わります。
「冬は太るから仕方ない」と諦めるのではなく、外気の冷たさを利用して、早めに生活リズムを整えていきましょう。
コタツに首までもぐっているのではなく、寒さを感じる程度がよいのではないかと思いますよ!
アリア@矢野です。
神有付のここ出雲では、神様があちらこちらにいらっしゃっていますので、
悪い事などとんでもないことです。
出雲大社にご参拝された方はおそらくは出雲そばを食されたと思いますが、
もう一つ「ぜんざい」もここ出雲が発祥の地だという事をご存じでしたでしょうか?
そもそも、ぜんざいは、出雲地方の「神在(じんざい)餅」に起因しています。
出雲地方では旧暦の10月に全国から神々が集まり、「神在祭(かみありさい)」と
呼ばれる神事が執り行われていることは有名ですが、そのお祭りの折に振る舞われたのが
「神在(じんざい)餅」なのです。
その「じんざい」が、出雲弁(ズーズー弁)で訛って「ずんざい」・・・、「ぜんざい」となって、
京都に伝わったと言われているのです。
「ぜんざい」発祥の地は出雲であるということは、江戸初期の文献、「祇園物語」や
「梅村載筆」(林羅山筆:儒学者)、「雲陽誌」にも記されています。
発祥当時は今のように甘かったのではなくたぶん、塩味だったのではないかと思います。
なにはともあれ、一度食してみてください!