松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

2023年「第16代堀尾吉晴公松江武者行列」の開催日が決まりました。

2023年03月20日 09:57   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。

今年は、ソメイヨシノの開花は、随分と早くなりそうです。

今日は、「2023年「第16代堀尾吉晴公松江武者行列」の開催日が決まりました。」というお知らせです。
松江武者行列は、松江開府の祖、堀尾吉晴公とその一行が松江城に入城する様子を再現したものです。
開催日 2023年4月8日土曜日
※雨天時は行列を中止する場合があります。
※新型コロナウイルス感染症対策を考慮しながら行います。

開催日時 2023年4月8日土曜日 13時から15時 (予定)
※時間は変更になる可能性があります
開催場所 国宝松江城 周辺


松江武者行列出陣式
松江武者行列の主役となる6名の方に
「松江武者行列・第16代堀尾家」として松江市長から任命状を手渡し、武者行列の成功を祈念します。

開催内容 任命の儀、三献の儀、お福くばり
協賛 中浦食品株式会社
開催日時 4月2日日曜日 14時から
開催場所 松江城 馬溜ステージ
開催イベント
10時から12時 松江武者応援隊「武者巡行」
11時30分から12時 忍術 (大道芸) 披露 ジロー今村
13時30分から13時40分 松江武者応援隊
13時45分から13時55分 松江城ワンコ大使任命式 (はなちゃん)


松江武者行列と関連イベントの詳細は、下のホームページをご覧ください。
https://www.musha-gyoretsu.jp/index.html

プロジェクトゆうあいは、松江武者行列に協力しております。

お問い合わせ先
一般社団法人 松江観光協会
〒 690-0874 島根県松江市中原町 19 番地
電話 0852-27-5843




「これも菜の花の仲間なの?」と聞かれたらあなたは答えられますか?

2023年03月08日 11:05   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。 

お彼岸がだんだんと近づき、夜明けが早くなって来ましたね。陽ざしが少し暖かくなったような気がする松江市です。 

さて、春のイメージは人それぞれにお持ちだと思います。
春の歌に「おぼろ月夜」がありますね。
その中に♪菜の花畑に入り日薄れ・・・。 
畑に一面に広がる菜の花や川沿いに揺れる菜の花。
時々、ちょっと不恰好な菜の花や白い菜の花を見つけて、「これも菜の花?」と思ったことはないですか? 
実は、菜の花の種類はたくさんあるそうです。
黄色い菜の花だけではなさそうですよ。 
少し調べてみましたので、一緒に勉強する事にします。
素朴な疑問を解消しましょう。
菜の花には、食材としてお馴染みの野菜がいっぱいあります! 
例えば、白菜もトウが立つと立派な菜の花になるのです。 
そもそも「菜の花」という植物は植物学的にはなく、アブラナ科の植物の総称です。
花びらが4枚で十文字に咲くことから十字花植物とも呼ばれています。 
また、菜の花の菜には「食用に出来る葉や茎」という意味もあるそうです。 
アブラナ科の植物には次の種類があります。 
アブラ菜、コマツ菜、白菜、キャベツ、ミブ菜(京菜)、カブ、カラシ菜、ブロッコリー、カリフラワー、葉牡丹、
クレソン、大根 などです。 
キャベツや大根やホウレンソウも仲間だとは意外ですね。 
ブロッコリーの花も菜の花だなんて!こうして見ると、日頃食材となっているものが多いですね。
普段は花が咲く前に収穫されてしまいますが、種子を採るため、または放置されたまま成長を続けると、
トウが立って花が咲きます。 
ですから、畑などで菜の花だ!と思って近づいてみると茎がちょっと赤っぽい。
根元を見たら赤カブだったとしても、これも菜の花でいいわけです。 
また、菜の花が黄色いとは限りません。
白い菜の花を見かけたことはありませんか。
菜の花は黄色い花ばかりではないのです。 
白い菜の花の代表は大根です!
また、大根の種類によって少し色味が違い、薄紫の花をつけるものもあります。 
しかし、菜の花の王道といえばアブラ菜!
このアブラ菜は、出世魚みたいに呼び名が変わるのをご存知ですか?しかも、花屋さんに並ぶのは白菜です。


花言葉は 
・快活 
・明るさ 
・小さな幸せ 
・豊かさ 
・快活な愛 

花言葉の由来は、つぼみの緑、鮮やかでパッと明るい黄色の花の様が春らしい人々の心を明るくする。
その姿から由来しているといわれています。 
皆さまも少し注意をしてご覧になれば新たな発見があるかもしれませんよ。 



「平田木綿街道」で歴史を感じる蔵巡りをしてみませんか?

2023年02月27日 14:40   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。
春になると何だか気持ちがウキウキしてきますね。
我が家でも梅の花が10輪、寒椿の赤、白い花が咲いています。
沈丁花が咲かないかと待っているところです。
今日は、「平田木綿街道」で歴史を感じる蔵巡りをしてみませんか? という話題です。
出雲市平田町は、 東に宍道湖、東西を貫流する船川と水路に恵まれたこの地域は、
古くから商家の荷を運ぶ市場町として利用されてきました。
とくに、江戸末期から明治初期にかけて、「平田木綿」は、大阪や京都で良質の木綿として高く評価され、
遠方との取引が行われました。
その後、船川周辺は木綿の集散地として多くの船が往来し、
賑やかな市場町として発展しました。
言うに及ばず、江戸末期の松江藩の財政を支えた特産物の一つです。
歴史ある街並みを保存し、訪れる人々に「商都の歴史を垣間見るレトロな街並み」を感じさせています。
特に「木綿街道」と呼ばれる平田船川沿いの区域は、
川港の荷揚げ場として出雲格子と呼ばれる格子窓が連なり、
数多く残る塗壁造りの建物が当時の面影を伝えています。
街道沿いには、醤油蔵、島根屈指の銘酒を生む酒蔵、縁結びのアイテムとしても人気を集める生姜糖の老舗、
かまぼこの商店など、地の味を伝える施設がズラリと存在しています。
私は、酒蔵で、日本酒の試飲を楽しみたいと思っています。
老舗の藏巡りでお江戸気分へとタイムトリップしてみてはどうだろうか♪!
皆さんをお誘いしようと思っていますので、また、ご参加ください!




2023年「第16代堀尾吉晴公松江武者行列」の開催日が決まりました

2023年02月21日 10:58   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。

雨水を迎えて、雪より雨が多くなった松江市です。

今日は、プロジェクトゆうあいも開催に協力している、2023年「第16代堀尾吉晴公松江武者行列」開催決定
という話題です。

2023年「第16代堀尾吉晴公松江武者行列」の開催日が決まりました。
松江武者行列は、松江開府の祖、堀尾吉晴公とその一行が松江城に入城する様子を再現したものです。
開催日 2023年4月8日土曜日
※雨天時は行列を中止する場合があります。
※新型コロナウイルス感染症対策を考慮しながら行います。

時代衣装 着付けスタッフ募集
「松江武者行列」を通して、普段なかなか見ることのできない美しい時代衣装の
着付けを体験してみませんか?
講習会を開催いたします。
初めての方、大歓迎です!

内容
・「松江武者行列」参加者の着付け
約150名の「松江武者行列」参加者の当日着付け、補助。
スケジュール
●着付け講習会
日時 
3月18日土曜日
受付 12時30分から13時 講習会 13時から16時30分
3月19日日曜日
受付 9時30分から10時 講習会 10時から13時
※いずれかご都合のつく日にご参加ください。
場所
松江市国際交流会館 (松江市西川津町3405-5)
指導
京都 (株) 井筒企画
※18日に参加された方で、もう少し練習したい方は両日参加いただくことも可能
です。
第16代堀尾吉晴公松江武者行列
2023年4月8日土曜日 「松江武者行列本番」参加者着付け
応募資格
以下の方を募集しています。
着物、時代衣装の着付けに興味のある方
「松江武者行列」を通じて、松江を盛り上げたい方
4月8日土曜日 本番の「松江武者行列」参加者への時代衣装(甲冑、打掛など) の
着付け、補助(8時から10時頃まで、昼食付、可能な方は片付けもご協力ください)
の参加を前提とした着付け講習会。
受付締切
2023年2月28日 火曜日
詳細は下のホームページをご覧ください。
https://www.musha-gyoretsu.jp/entry/

プロジェクトゆうあいは、松江武者行列に協力しております。

お申込み先
事務事業受託先
NPO法人 プロジェクトゆうあい(担当 : 川瀬)
〒 690-0056 島根県松江市雑賀町 227
電話 0852-61-0199
ファックス 0852-27-7447

お問い合わせ先
一般社団法人 松江観光協会
〒 690-0874 島根県松江市中原町 19 番地
電話 0852-27-5843



小泉八雲は寒いのが苦手だったのでしょうか?  

2023年02月08日 09:55   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。
立春を迎え、少しづつ春めいた気温の日々が続いています。

皆さんは、何歳からが「おじさん」だと感じますか?
博報堂のアンケートによれば、43歳からだそうです。
完全にその域に入っている貴方です。
しかし、日本人の平均年齢は46歳ですので、平均値として「おじさん」「おばさん」がそこらじゅうにいる日本です。

さて、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)ゆかりの地といえばご存知の通り島根県松江市がどこよりも有名です。
ハーンはここで妻となるセツと出会い、日本文化への深い理解を育みました。
じつはハーンの松江滞在は1年ちょっとにすぎません。
後には、熊本中学、静岡、東京などに勤務地を変えています。
その理由としては松江中学は給料が安いためだと聞いています。
妻セツさんの家族・親戚の経済的な面倒を見切れなくなり、給料が倍の熊本に移ったという説があります。
もう一つの理由は寒さだったといわれています。
明治23年の夏に中学校教師として松江に赴任したハーンは、年末から翌年正月にかけての寒波に音を上げたそうです。
宍道湖が結氷するほどの寒さは、ニューオーリンズやカリブ海のマルティニークに住んでいた彼には
耐えがたかったろうとも思います。
次の冬が来る前の11月、セツを連れて熊本へ去っています。
もっとも明治の昔、寒いのは松江だけではなかったろうと思います。
東京でも9年1月に氷点下9.2度まで下がった史上最低気温の記録が残っています。
その時代、これに近い寒気はときどき首都を襲っていますので、
やがて上京してきたハーンも震えつつ冬を乗り切ったはずです。
名作「雪女」の情景にも寒さへの畏怖がにじんでいるに違いありません。
天気予報を眺めれば、今週は10度を超える温かさの松江市です。
今年のような暖冬の中では、「雪女」のイメージはもしかすると浮かばなかったかもしれませんね。
宍道湖に沈む夕日よりも、暖地とお給料が大事だったのでしょうか?!