松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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〈旅のよもやま話〉

2020年01月28日 13:34   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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島根県奥出雲町にある恐竜博物館は泊まれるらしい?


ハダル@矢野です。昨日は低気圧が日本海を通過した影響で暴風が吹きまくった松江市です。普段ならきっと暴風雪のところなんでしょうが、今年は雪なんぞ全く降りそうにありません。
さて、今日は、奥出雲町にある泊まれる博物館の紹介です。
注目を集めているのは島根県奥出雲町にある奥出雲多根自然博物館。ここは博物館の3階が宿泊施設となっており、宿泊者限定で夜の博物館が楽しめるようになっているんです。
様々な化石や恐竜を展示する奥出雲多根自然博物館。開館時間は9時30分~17時、ナイトミュージアムは19時半~21時(季節によって変動)となっています。宿泊者はナイトミュージアムを無料で楽しめます。
ナイトミュージアムでは照明が少し暗くなり、足元に動画を投影、音響も変化するなど、昼間とは違った博物館の姿を見ることができます。博物館クイズとしてワークシートが配られ、一定数正解した人には鉱物の標本がプレゼントされるそうです。
客室はシングル・ツイン・トリプルと、恐竜ルームがあるそうです。シングル・ツイン・トリプルは至って普通の内装だが、恐竜ルームは自然の中にいるような内装となっていて、恐竜のマグカップや模型も用意されている。
宿泊者は長期休暇や休前日に訪れる家族連れが多いとのこと。昼間の年間入館数は約1万人なのに対し、宿泊者数は6000人から7000人。リピーターもいるとのことで好評のようです。テレビの露出やSNSでの口コミもあり、「ここ2、3年は非常に多い」という事です。
「家族連れの方は7部屋ほどある恐竜ルームを目指して来られます。あとは時間を気にせず博物館を見れますし、目の前の温泉施設も楽しめます。そういった複合的な部分でお客さんが満足していただいていると思います」(副館長の談です)
しかし、なぜ博物館に宿泊できるようになっているのでしょうか?謎ですね。
副館長の話によれば、博物館がある奥出雲町佐白地区は「メガネの三城」の創業者・多根良尾さんの出身地。多根さんはメガネの三城を創業する前、「佐白に賑わいを取り戻すような施設を作ります」と地元の神社に願掛けをしたそうです。
その後、事業を成功させた良尾さんは、佐白に交流施設を兼ねる宿泊施設の建設を試みました。良尾さんが亡くなった後は、化石のコレクションをしていた2代目・多根裕詞さんが後を継ぎ、オープン予定の施設に博物館の追加を希望。宿泊できる博物館が完成したのです。
博物館をゆっくり巡った後はおいしいご飯と温泉につかって一休み――島根に行く際はぜひ訪れたい博物館です。
☆詳しくは下記を検索下さいネ!
宿泊できるミュージアム 奥出雲多根自然博物館
http://tanemuseum.jp/