としまるとアランのどこまでも果てしなく
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おきどまりの海と岩断層

2017年07月21日 11:07   としまる
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第17回 しまねNPO情報交換会in沖泊&山王寺が7月8日(土)に開催されました。
バリバリの企業戦士として会社社長をつとめあげた召古さんと多久和さん。
二人は意気投合し新たなライフスタイルを求めてNPO法人日本エコビレッジ研究会を設立します。その後、召古さんは静かな漁村集落の沖泊に住まいを移して「海彦」に、多久和さんは棚田で有名な大東町の山王寺に住まいを移して「山彦」となります。しかしそれはただの隠居ではありません。この二人が小さな集落で仕掛けてきた
地域おこし波乱万丈の内幕とは…! 今回の企画では二つの地域を移動してそれぞれの現場でお話しを伺います。

召《めし》古裕士《こやすし》氏(NPO法人日本エコビレッジ研究会代表)
環境コンサルタント会社の日本ミクニヤ株式会社創業者。代表取締役を25年間勤め故郷である松江市に2010年にUターン。2011年に多久和氏らとともに、NPO法人日本エコビレッジ研究会を設立。Uターン当初は松江のまちなかに住んでいたが、その後、海の美しい島根町の沖泊に移住、現在は島根町の小波に住居を構える。沖泊では
集落のおじいちゃんおばあちゃんとひざをつめて、集落のこれからについて話し合うとともに、他地域から多くの方を招き入れて交流人口の拡大に大きな役割を果たしている。技術士/潜水士。
<プログラム>
1.11:00召古さん(海彦)に島根町沖泊の集落おこしのお話しをきく2.12:00島根町小波で昼食⇒各自車で大東町の山王寺へ(約1時間)
3.14:00多久和さん(山彦)に山王寺の集落おこしのお話しをきく
15:00終了※島根NPO連絡協議会の会員は、このあと1時間定時総会
多久和《たくわ》厚《あつし》氏(NPO法人日本エコビレッジ研究会)
1992年に松江にIターンしてIT企業である株式会社ワコムアイティを創業、代表取締役に就任。60才で会社を退いたのち召古氏と出会い、新たな人生がはじまる。昔から考えていた「自給自足の生活」を目指し、大東町山王寺に自らの新たな住まいとなる「里山ハウス」を半セルフビルドで建設、さらに集落内に活動は広がり、子ども
のための「冒険の森てんば」を多くのボランティアの協力のもと建設。
お二人の熱意あるお話に、私達もしっかり巻き込まれました。
私達ももっともっと頑張らないといけないなと思いましたし、刺激をいただいてかえりました。
写真は2枚
召古さんのガイドで見学したときに写した写真2枚を載せます。
目が見えていた頃、よく海へ磯釣りに出かけました。海大好きです。
青い海
おきどまりの海と周りの風景。岩断層
三輪 利春&アラン


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添付画像
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