松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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大寒は過ぎましたが、まだまだ節分までであれば大丈夫かもしれません。

2016年01月26日 14:57   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。
日本列島は極寒のここ数日を迎えています。
沖縄本島でもみぞれが降ったとか、、、。こちら松江市でも積雪が約10cm積もりました。積雪よりも異常低温で水道管が凍ってしまい水道の圧力が下がってしまっているそうです。
皆様の地域はいかがでしたでしょうか?
今日は、「大寒卵」でパワーアップと寒中を乗り切るという話題です。
一年で最も寒さが厳しいと言われる大寒の21日にこだわった卵がプロジェクトゆうあいの近所、松江市石橋町の食糧品店でも販売されていたという新聞記事もありました。
「寒さに耐えて産まれた卵は滋養豊富で栄養価が高いといわれる」「風水では大寒の日に産まれた卵を食べると、体内に金運と幸運の種が宿るといわれる」などの説明書きを添え、10個入りパックを350円(税込み)で販売されたそうです。買
値上がり率の低い優等生にしては、少し高めですが金運と健康がアップすると言われれば安いのかもしれませんね。
少し「寒卵」について調べてみました。
中国では、大寒の頃に鶏が卵を産み始めるとして、「鶏始乳」(にわとり はじめて にゅうす)といい、日本では、寒の終わりごろ(1月30日ごろから、立春まで)を同じ漢字で(にわとり はじめて とやにつく)と読み、「鶏が卵を産むために寝屋につく」といわれるそうです。
生き物が寒さ厳しい時期を乗り越え、無事に春を迎えて、新しい命を次代へつなぐという力強い言葉です。
「寒の内に鶏が産んだ卵を食べるとその年はお金に困らない」そうです。
その中でも特に大寒に産んだ「大寒卵」は、金運上昇パワーが最も大きいといわれています。
この時期の卵は滋養があって縁起ものだからだそうですが、「寒卵」は、季語になるほど、古くから滋養に富み、冬季間の希少で貴重なたんぱく源として、大切に食されていたようです。
大寒は過ぎましたが、まだまだ節分までであれば大丈夫かもしれません。今からでも食糧品店などで買い求めて食しましょう!!