一言コメント:
呉バリアフリーツアーセンターは、広島県呉市の「NPO法人呉サポートセンターくれシェンド」のスタッフが自主運営しているツアーセンターです。呉市内の観光バリアフリー情報の発信や、相談業務などを行っています。
法人事務の傍らで運営している小さなツアーセンターですが、たくさんの方に呉に来ていただくことができるように頑張っていきたいです。
みなさんこんにちは、瀬戸口です
先週日曜は、呉市中通で行われた「呉咲祭」(ごしょうさい)へ妻と出かけました。
見事な青空と汗ばむくらいの陽気の中歩いていると、
人ごみの中から私を呼ぶ声が、ふりかえると小学校の同級生でした。
いつもは市内でお店を営む彼は、この日祭りにブースを出して
けん玉に興じていました。聞けばけん玉の魅力を広める活動しているというのです。
さらにびっくりしたのは、けん玉が今の形になった(剣先とお皿三つ)のは
呉市の人のおかげだというのです。私は初耳でした。
調べてみると けん玉協会のWebにもしっかり書いてあります。
おお~、すごい。ホントだ。
他に呉でできたものはあるかな~
おはようございます。瀬戸口です。10月に入りましたね。風邪など召されてませんか?
呉市では今週末、街の氏神様、亀山神社の秋祭りが開かれます。
秋ですね
さて今日は、障害のある人の外出、その中でも夜間の外出について考えます。
例えば、仕事の後に様々なセミナーに出たり
お酒を飲みに夜の街へ繰り出したりすることも、立派な社会生活だと思います。
そこでしか出会えない人がいて、そこでしかふれられないものがあります。
障害とともに暮らす中で、夜の外出もまた暮らしを豊かにしてくれます。
もちろん、夜の外出にはリスクもあります。
第一に、家族による送迎は期待できません。
第二に、交通費や飲食費などの費用が日中よりかさみます。
第三に、翌日以降の予定との兼ね合わせです。
このように書くと、夜間外出が「お金もあって・動ける」人のものに見えるかもしれません
しかし、そうではありません。
限られたお金と時間をやりくりしながら
色んな人と出会い、知恵を絞り、
自分の暮らしを楽しくしていくことなのです。
このブログをご覧になる人の暮らしが幸せで豊かでありますように。